♪♪夏子の(^▽^)日記♪♪
夏子の日常を皆様と分かち合うページ♪(・。・)

2004年01月17日(土) 献身


こないだの月曜、世界青年宣教大会・・に参加してきた。
(前日に参加した友人Cに、「絶対いいから。来ないと損!」
と 誘われて、行った・・・)

そこでいつも最後の方にある、「献身タイム」

これは、だいたいどんな大会にもある。
「今主の為に、全てを捧げる、そのように思われた方
前の方に進み出てください・・」みたいな。

いったい、今まで何度「献身」した事だろうか。
別に嫌なのでは、ない。でも、何度も何度もそのつど
「今主の為に・・・」と言われて、前に行くのが
何となく恥ずかしいと言うか、(もう前の時やったからね。
もういいよ〜)と言う気持ちになってしまったりしていたのだ 。

で、今回は(どうしようかなぁ?)と思いつつ
隣の友人Cを見ると、彼女は前に進んで行った。
別に彼女が行ったからでは、ないのだが、
(やっぱり今日は行っとこう)と、そのような感じで
私もつつつ・・と前に進み出たのであった・・・・。

そこで、今までと同じようにお祈りの時があり、
私の全てを主に捧げます・・・。と祈った。
考えてみたら、すごい事だ。全てをささげるなんて。

司会の牧師先生はこんな事を言ってた。「今この日本には
老齢の牧師先生がたくさんおられますが、後、10年後、
そして20年後。。日本はどうなって行くのでしょうか?
このままでは牧師や伝道者の数は足りません。
あなたが、あなたが、必要なのです!!!!」

でも、牧師に召されているのでなければ、牧師になったら
あかんしなぁ・・。私はそう思いながら聞いていた。
それに、私は「賛美伝道者」になるように召されてるんだし、
牧師はちょっと違うと思う・・・。
そう思いながら、(私の場合献身とは、やっぱり賛美でって
ことやな)そう思いながら、献身者カード(そんなものが
あった)にも、そう書き込んだ。

その後、帰り道友人Cと話しながら歩いていた。
その友達にとって、献身とは、牧師になる事も
可能性としてはあるらしい。私は「へぇ〜〜!そうなんや」と
言いながら「私はね、もし神様が牧師って言ってるんだったら
なりたいって思うけど、でもね、牧師をやったら、賛美やってる
暇なくなるんちゃうかなって心配やねん」そう言った。

確かに私はそう言ったのだ。

それで、自分で言って(変だなぁ)って思った。
友人Cは「そんなことないんちゃう?」と答え
私も「そうだよね?」と返事していた。

まさか、自分が牧師になるなんてと思う。
でも、もし主が働き人を必要とされてて、それを
私にもやってほしいって思っていて下さるのなら
別に賛美って限定しなくても、そういう可能性もあるのだと
言う事を私は初めて考えたのだった。
驚きだった。

その事をそれ以来ずっと考えながら祈っている。
まだはっきりした答えが出たわけではないけれど、
その事を考えていると、わくわくしてくる。
主は私を主の働きに召して下さっている!

牧師を必要としている場所を私は一つ知っている。それは
他でもない、うちの家だ。

うちの父は(こんな事書いたら怒られるかなぁ)
一応イエス様の事を信じた・・・と言う事にはなっているが
その後のケアが悪く、本人も人ごみが嫌いで、教会に行こう
と しない。こんなんでいいのか?と思いつつ、一年以上が過ぎて
しまった。こないだ、(もう父の信仰はなくなってるかも・・ ・
手遅れかも〜)と思っていた。そこで語られた御言葉は、
主はくすぶる灯芯を消すことがなく。。。というところだった 。
それを読んで、じわ〜〜〜っと涙が出そうになった。
主は父の心にいて下さっている・・・そう思った。

人ごみが嫌いな父に、無理強いしてまで教会に誘うのを一年前
からぷっつりやめていた。嫌がってるのに、かわいそう。
そう思っていた。

それでは代わりに家庭礼拝なるものがあっても
いいのではないか?そう思っていた。でも親に面と向かって
御言葉を語ったりするのは、照れる。嫌がるのではないかと
恐れもある。うまく出来ないかも・・と思ったりもする。

でも私は明日からやるぞ♪そう思う。
たとえ、短い時間でも。福本家日曜礼拝をスタートするのだ。
夏子牧師。ファイト〜〜♪♪(^▽^)

今日の礼拝の中で感じた、ある風景。
緑の牧場に羊さんがいっぱい。その中で私は羊飼いを
している。何の資格をがんばって得た訳でもない。
そして、それを勝ち取っていくのでもない。
すでに牧者としての、私が羊を飼っていた。

(そうなんですか?)と私は祈った。
(そうなんだよ)そう答えて下さった気がした。

それが賛美を通してなのか、それ以外の形でもありうるのか
よくわからないが、はっきりしているのは、
主はこんな者でも牧者として見て下さっているのだと言う事。

今出来ること。与えられている事全てを恵みとして
受けとっていきたい。
とるに足りない者を選んで下さった主の恵みと愛に驚きつつ
明日も私は賛美を捧げるだろう。

今回の「献身」は今までと、少し違った特別なものに
なった。主との特別な約束を交わしたような・・・。
(今までのは何だったのかと言われるかもしれないが)
誘ってくれた友人C。誘ってくれてよかった。ありがとう♪


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ぴよ

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