2004年07月25日(日) |
どどんがどんと納涼祭り |
 今日は教会の納涼祭りだった。 (最近この名前は使っていないが、前は こんな名前であった) 前回のジーザス祭りに参加できなかった私は ※ジーザス祭りとは、うちの教会のバザーの事である。 今回の納涼祭りに、知らず知らずのうちに 期待していた ようだった。(その割にはあまり準備しなかったが)
ジーザス祭りに比べてお店の数は少ない。 (別にお金をとっているわけではないのだが。 かき氷屋さん、ホットドッグ屋さんがあっただけ。 後は、おそうめん、デザートのコーヒーゼリーや ババロア、 ちらし寿司などがあった) 私はすかさず、ホットドッグ屋さんに、 にわかに 立候補し、出来上がったホットドッグをお皿にのせて 「ホットドッグ、いかがですかぁ〜。」と 売り歩いた? いやいや、配りまくっていた。
納涼祭りではみんな、浴衣を着る。 みんなではないのだが 着たい人だけ。 そして、私はこないだ、うちの母が母の姉に もらってきた (捨てられかけていた)浴衣を着た。 レトロな柄で、案外気にいった。 そして「イエス様音頭」を踊りながら歌った。 うちの教会の某Cちゃん、某Kさんといっしょに。 去年、すごく恥ずかしかったのを覚えている。 どうして私はみんなの前で、こんな音頭を 踊りながら歌っているのだろう? そう自問自答したのを 覚えている。でも結局開き直って歌った。
でも、こないだの教会の夏のキャンプの時、 前のうちの教会の牧師さんで、 今はNZにおられる フォーセットさん夫妻の、奥様のルーシーさんが 「なっちゃんは型にはまらないから」と賛美の 事で言って下さって、 その事が何故か心に残っていた。 そうか、私は型にはまらないタイプなんだ。
今まで、2枚目路線(まじめ路線のこと)一筋で 行こうとしても、 何故、演歌とか、音頭とか、 そういう方面にも行ってしまうのか、 ずっと 疑問だったが、そのルーシーさんの一言で、 (そうか、これでいいんだ)と思えるようになった。
どどんがどん、どどんがどん、イエス様〜と 絶叫して、歌は終わった。 夏祭りの雰囲気は 最高潮に?盛り上がった。 なんやかんや言って盛り上がった納涼祭りだった。 いろんな方の証もあって、面白かったし。 浴衣を着ると、やっぱり日本人の血が私の中に 流れているんだなぁと実感する。
私は、ベッドよりも、ふとん、 じゅうたんよりも、畳が好きなので、 やっぱり日本人なのかもしれない。
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