今日は、ものすごく久しぶりの友達と会った。 彼女は、アメリカや、パラグアイにいて、最近(と言っても 2,3ヶ月ぐらい前に)帰ってこられたばかりだった。
彼女は、日本よりも、南米の方が落ち着くと言ってた。 そして、そのような国にいて、日本に帰ってくると 日本という国が、大変、奇妙に見えるらしい。
日本は、エレベーターがしゃべる。 エスカレーターも(よい子の、皆さん、危ないですよ。とか) 駅のアナウンスも、非常に丁寧で親切。 そんな国、他にないらしい。
日本の若い子は〜という話になって (若い子〜とか言うと、私たちが年とってるみたいだ) 服装の事など(肌を露出して平気で歩いてるとか、ブランドを やたら持ってるとか。) 他の国は、そんな事はない・・・などなど。
日本には、日本のよさがあるのだろう。 実際、私だって日本人の一部だろうし、 日本は、居心地よいし、好きだ。
でも、日本人は、やっぱり、少し変だと言われると 否定できない。 (でも、その変わってる日本人の中にいても、 普通じゃないねとか(たぶん良い意味で) と言われる事も、たまにある(−。−)
この、変わっている国、日本の中で、 真の神様があがめられる時、 世界の中で、日本という国は、 その個性を更に生かすことの出来る、 変わってるけど、素敵な国になるに違いない。 失望のあるところに、希望が満ち溢れるに違いない。 その日を夢見て、私は、今の日本も精一杯愛する事が 出来たらと思う。日本のために祈れたらと思う。
|