昨日、母の誕生日だったので、 一緒に、映画に行った。 前から彼女が観たいと言ってた映画。
数学の博士が、事故により、その日以来、 最高でも記憶が80分しかもたないというストーリー。
でも、彼に接する人々は、彼といっしょにいる事で 素敵な時間を持てたと感じる。
翌朝になると一から名前を博士に言わないといけない。 最初から博士との関係を築き上げる。 (だって博士にとってはその人は初対面と同じだから)
でも本当に博士は、まったく忘れてしまっているのだろうか。 そして博士と時間を過ごした人々は、 博士と一緒にいる事で、幸せだったといえるけれど 博士にとってはどうなんだろう。 博士は、何も覚えていないんだとしたら、 博士の人生は、幸せといえるんだろうか。
でも、覚えてなくても、幸せな時間を重ねていけるのだろうけれど。
前に観た、 「私の頭の中の消しゴム」も だんなさんとの幸せだった時間を 彼女はみんな忘れてしまう。 それでも、だんなさんの心の中には、 彼女との時間は、愛は、残っている。 彼女の心からも愛は消えてしまうのだろうか。
記憶ってなんなんだろう(・。・)
もし、私の家族が、私の事がまったくわからなくなったとする。 私と過ごした時間の事も。 そうすると、愛は消えるんだろうか。
でも私の心の中には、家族と過ごした幸せな時間は生きている。
きっと天国に行った時に、すべてを思い出すのかな。
その人の記憶がなくなっても、その人との事が 私の中に生きていれば、その人は生きてるんだろうか。
(・。・)なんだかしんみりしています。
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