LOTUS BLOOM 通信(英語・翻訳学習編)<2007年4月6日〜>
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2004年08月25日(水) 開き直るのが一番

朝10時からの週1回の診察で、昨日、会社側が言っていた「意見書」の件をお願いしてみた。
「いやあ、ここまで細かいことを頼まれるのは、なかなかないんですよ。普通は先日お話したようなことで、わかっていただけるんですけどねぇ……」
と、先生もちょっと困った顔。
「でも、それがないと会社として動けないって言われたものですから…お手数かけてすみません。」
「要するに、万が一再発した場合に責任を取りたくないと、責任逃れするためのものでしょ。」
ごもっともでございます。困惑しながらも、来週の診察のときまでに書いてくださるとのことで一安心。

6月に申請していた、いわゆる「32条」が認められて、診療費とクスリの負担がこれから5%ですむようになったのはありがたい。

ウチに戻ってきたら、会社の人からメールが入っていた。
>もう会社に復帰するということを聞いていました。
>あまり復帰前に話さないほうがよいかもしれませんが
>社長は状態が進行しています。
>会社はお休み前よりも悪化しています。

これを読んで気持ちがブルーに。

最初は今の会社に戻る気持ちはなかった。だけど、今の状態で転職して仕事も人間関係もまったく新しくなるのは心理的に大きな負担になるので、まずは会社に通って仕事をするということができるようになるまでは、慣れたところの方がいいだろう、と思ったのが復職を決めた理由。幸か不幸か、スズキさんもOさんも忙しくて転職活動が思うように進まなかったらしく、まだいてくれてるのは心強いし。

多分、最初の出社は9月の第1週辺りで、リハビリ出勤の期間はおそらく2-3ヶ月になるだろう。その間の身分は休職のまま。保険組合から傷病手当はもらえるけど、会社から給料が出るわけじゃない。ってことは、会社の仕事に縛られる必然性はないということ。

私は自分が元通り普通に働ける状態を取り戻したいから復帰する。だから自分にとって役に立ちそうなことは進んででもやる。だけど、そうでないことは拒否できるのであって、無理してやる必要はない。そう開き直って臨むのが一番だと思う。それが簡単に割り切れればいいのだけど。ああ、やっぱり不安でコワい……。


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