2004年10月24日(日) |
ワラビー熱血編を読む |
ワラビー熱血編は、高橋尚子が金メダルをとった、あの女子マラソンから始まる。
私はあの頃、マラソンは見ていなくて、
確か見ていたのは父だったように思う。
父から高橋尚子が金メダルをとったと聞いた。
だからレースは見ていないはずだけれど、
まるで見てきたみたいに自分の記憶の中にある高橋尚子の顔と、
ここでなぞられるレースの様子とを重ねあわせて読んでいた。
銀行の窓口で青い制服を着て、
感じのいい笑顔を浮かべている女の子みたいに見える、と、村上さんは言う。
確かにそのとおりで、いまさらながら、彼女の凄さに気づかされる。
そして今年のアテネで金メダルをとった野口選手だって、あんな小さな体なのになぁと、しみじみおもった。
さて、今日は家具屋に行って、食器棚と洋服ダンスを購入した。
来週にはとどく。
楽しみだ。