2005年01月03日(月) |
一年の計は元旦にあり |
あけましておめでとうございます。
私の年末年始は、食べては飲み、飲んでは食べ、を、
ひたすら繰り返す日々でした。
つくづくお正月らしいお正月。
みなさんのお正月はいかがでしょう?
ここ数年、
恒例になっている「元旦に映画」も観てきました。
今年は『ハウルの動く城』です。
一言でいうと好きな話、でした。まことに。
エンディングロールの間中、ずっと涙がとまりませんでした。
あの音楽をききながら、家族のこと、愛する人のことが浮かんできて、
ぼたぼたと涙がとまりませんでした。
いい話だったなぁ。
PICNICAさんが映画の完成度でいえば「千と千尋・・」だけど、
もう一度観たいのはハウルだと書いていたけれど、
本当にそうだなー、と思う。
世界のあらゆる美しさは、愛によって保たれている。ってことが、
じじーんと染みて広がりながら伝わってきた。
いい映画だなあ。また観よう。
*
去年は家族のありがたさをひしひしと感じる一年だったけれど、
今年もまた、家族っていいなーというところから出発しました。
それって歳をとった、ということでしょうか。
だとしたら、歳をとることもそれ程悪いことではないですね。
今年は、自分自身のための一年にする予定。
自分だったらどうだろう?
私が本当にやりたいことってなんだろう?
そんなことをいちいち確認しながら毎日を過ごしたい。
自分自身の位置と、これからすすむ方向を
いまいちど見つめなおす一年にしたい。
そんな風に思う、年明けです。