遠くにみえるあの花火に
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2004年12月30日(木) 『やわらかな頬』で終わりそうな一年


がらがらに空いた電車は、
ぽかぽかとした陽だまりのようで心地よい。

読書というものはいつだってそうだけれど、
電車の中でする読書は、
ことさら自分の世界に入りこんで時間と場所を超越する。

最近は桐野夏生さんの『やわらかな頬』を読んでいて、
今年はこの小説でしめくくることになりそうだ。

上・下と出た文庫本の上巻まで読み終えて、
ここから先どんな物語になるのだろうと、わくわくしている。





そんな風にはじまる晦日。

今年も残すところあと1日と少し。

来年こそは、HP開設。
元旦にでも、発表できればいいんですけどねぇ。(遠い目)




来年も電車で読書が主流になりそうです。
いっぱい読んで、ここでぽつぽつ感想が書けたらなあと・・・思ってみたり。



ちょっと早いけど来年は「マメに書く」というのが、目標の一つであります。




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