遠くにみえるあの花火に
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2005年03月11日(金) 窓の外は雨粒におおわれて、白くけぶっています。


あたたかい雨の日。

世界がうるおって湿り気をおびている。
雨のにおい。
指先も唇もまつげも髪も、この雨を喜んでいる。

冬の日のぴゃっとすました空気が好きだ。

けれどもこんな一日があると
冬の空気にはそれなりに犠牲にしているものがあるのだと気づく。


びゅーびゅー吹きすさぶ冬の風に
真正面からむかっていくのが好きだけれど、
目も髪も唇も、
ほんとうは嫌だようと思っているのかもしれない。







4月から、習い事をすることにしました。
パステル画を教わるのです。

パステルを使って絵を描くなんて。
いったい私にできるのでしょうか?

ものは試しです。
とりあえず、気楽にがんばることにします。


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