遠くにみえるあの花火に
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2005年06月16日(木) 「不思議な縁ですねぇ」


お仕事で知り合った年上の女性と一緒にお昼を食べた。

私はうどんをすする手をとめて、「訊いてもいいですか?」という。

意識してそうしているのか、特にはにかむでも嬉しそうにするわけでもなく、
今度結婚することになった相手の名前を、淡々と教えてくれる。



彼女は今36歳だか37歳だかになる。
何年もずっと恋人もなく、出会いもなく、失礼ながらかなり心配していた。
小さくておとなしくて、身体も強くなさそうなのに、
「子供は欲しい」と言っていた彼女。

「だったら早く結婚しないとー!」

そういいたい気持ちを飲み込んで、遠くからやきもきしていた。





その彼女がついに結婚するという。
しかもかなりのスピード婚。電撃婚!

相手は私も知っている、あの人だという。

何年も前からお互い知っていて、お仕事のからみもあったのに、
まるっきり恋愛になんて発展しなさそうだったのに、
なんでまた!

不思議な縁だなぁと思う。
結婚って、何がきっかけになるか分からないもんだなぁ。

ああ、びっくり。



二人が並んでバージンロードを歩く姿が想像できない。
結婚式には残念ながらよんで貰えないのだけれど、
「写真は見せてくださいね!」と言ってある。


まったく、
縁って、どこにどう転がっているかわからないもんだ。








ごきげんだったので、
夜に、肉みそをつくる。

おかずの素」という料理の本を参考にして、
せっせと作る。

これは材料が少なくて、技術もいらなくて、
レシピどおりに作るだけで結構おいしくできてすごく便利。
冷凍の仕方も載ってるし、重宝している本。

なんといっても、材料が少ないというところと、
冷凍できるというところがいい。



明日はこの肉みそを使って、マーボー豆腐でもしようかな。


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