たまの玉手箱
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2004年08月19日(木) 袖釣リ込ミ腰〜ッ!!

お昼休み、先輩から昨日のオリンピックの野球を観たか聞かれる。
先輩も日本ベンチの上に居た、プリティー長嶋らしき人物が気になったようだ。
私の目の錯覚ではなかったことが判明。
さらに先輩は同じ日に行われた女子バレーの観客席でも
プリティー長嶋らしき人物を発見したとのこと。
競技だけじゃなくて、観客席までチェックしないといけないなんて、
さらに観るところが多くなってきたような気がした・・・(=_=)

帰宅し、いつものようにテレビを付ける。
衝撃的なニュースが出ていた。
「井上康生敗退」、誤報かと思った。
1回戦からを録画放送で観てみる。
井上選手の目がおかしいような気がした。
泳いでいるというか、輝きがないというか・・・、
でも何故か、それがリラックスしてるというか、余裕があるようにもとれた。
何度も何度も繰り返し「井上選手敗退」のアナウンスや映像が流れるので、
それだけ意外で大きなニュースだったということがうかがえた。
5回くらい聞いたところで、ショックというよりも
井上選手があまりにも気の毒な感じがしてならなかった(/_;)

気持ちを切り替えて女子柔道の阿武選手を応援するp(。・_・。)q
いい感じで相手のエリを掴んでると思っても、なかなか技に踏み込まない。
慎重に取り組むのが阿武選手の柔道らしい。
それにしても、慎重すぎて観ている側がハラハラするというか焦るというか。
前回、前々回と五輪に出場するも初戦敗退だった選手が今回は金メダル!
緊張するからと、家族を現地には呼ばなかったそうだ。
その辺りが人間くさいというか、親近感が持てた(^^)おめでとう♪

オリンピックの柔道を観ていて、面白いなと感じたこと。
それは、外国人コーチによる選手への指示。
外国語なので何を仰っているのかサッパリ分からないのだけど、
技の名前は日本語のようで、「袖釣リ込ミ腰ィ〜〜ッ!!」という
叫び声が聞こえてきた。
日本人の私でさえ舌を噛んでしまいそうな単語。
なのに、外国人コーチは普段から使用されているのでしょうけど、
いとも簡単にそれも早口で仰っておられた。


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