たまの玉手箱
DiaryINDEXpastwill


2004年09月18日(土) プロ野球で初のスト

世間は3連休らしい。
恨めしく思いつつ、朝から仕事。
土曜日なのに忙しかった。

とうとうプロ野球初のストが行われた。
経営側と選手側との意見がまとまらないらしい。
球団が合併してチームが5つという特殊な数字になり、
新しい企業が名乗りをあげて6チームにしようとしているのに
何故かオーナーたちが首を縦に振らない。

この件については前の日記で触れるのをやめようと思っていたけど、
野球のような華やかな世界で活躍する選手達がリストラされるなんて、
私にとってはその部分がとても悲しい。
体力の限界や怪我による故障、成績の低下で解雇されるのならやむ終えないけど、
経営者側の一方的な取り決めでそれはないんじゃないかと。
今まで夢を与えてくれていた雲の上の人たちが、
急に私たちと同じ現実に立ってしまったという感じがした。
確かに彼らも同じ労働者だろうけど、
選手が主役だったので経営者の姿は見えなかった。
どうなるんだろう、このまま。
今、私たちの立場でストをすると、即時クビにされる可能性も高い。
この不景気の中、再就職先が見つかるかどうかも不安なところ。
その中にあって、選手たちのスト決行は
球場の外からも、さらに私たちに夢を与えてくれているような気さえする。
どうか選手たちの要求が受け入れてもらえますように・・・。

帰宅したら、先日モニター応募してみたビールが届いていた。
当選したのか。
早速冷蔵庫に入れて飲む準備♪


たま |MAIL

My追加