たまの玉手箱
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2004年11月06日(土) |
マッキーのコンサート |
楽しみにしていたマッキーのコンサート、 「槇原敬之 CONCERT TOUR 2004“EXPLORER”」 に行ってきた。場所は大阪厚生年金会館大ホール。 マッキーのコンサートへの思いは約5年越しになるだろうか。 チケットを買いに、前の彼にチケットぴあまで連れていってもらったけど、 残念ながら売り切れてて購入出来なかった。 う〜ん、懐かしい思い出だなぁ・・・(−−)遠い目 もうその店も、店が入っていたデパートごと消えてなくなっている(>_<) おまけに、そのコンサートは結局マッキーの不祥事で中止になったが。
仕事では間に合わないだろうと、彼に休みをとってもらう。 私は代わりに出勤して後輩の尻を叩きつつ仕事を片付け、 チャイムと同時に一目散に会場へ。 待ち合わせ場所に指定した駅にて彼を捕まえ、急いで目的地へ向かう。 「間に合うって」と言う余裕の彼を無視して正解だった。 何故なら私たちの席は3階奥。 呼吸が落ち着きだした頃に、会場が暗くなった。
「ANSWER」からコンサートはスタートした。 さすがに3階の高い位置からマッキーを拝むのは大変淋しい感じがした。 だって、とっても小さい(T△T) ベストアルバムが出たところだったから曲についていけるだろうと 高を括っていたのだけど、これが大いに外れてしまった(+_+) 新しいアルバムも一緒に出ていたようだ。 だけど、CMやテレビドラマで度々聞いていたこともあって、 なんとか救われたような気がした。
一部は歌い続けて終了。 休憩が入って二部は画面に料理番組仕立てな映像が流れて始まった。 冷凍食品のピラフを使ってオムライスを作っていた。 途中、コンビニ口調の「○○で、ございま〜す♪」を挟みながら(^^) とても美味しそうな仕上がりだったので、 お腹が空いた気がしつつコンサート再開。
二部はトークも入り、ためになる楽器の説明も入った。 ピアノの人は、かなり熱っぽく「冬のソナタ」のさわりを演奏してくれた。 マッキーのトークはとても心の勉強になる話だった。 昔から歌詞は好きだったけど、どう説明したらいいのだろう。 ちょっと悪い道へはみ出してしまった経験があるからだろうか、 その点には一切触れなかったけど、両親を大切にすることや、 考えさせられる点などを経験を交えて分かりやすく話されて聞き入ってしまった。 昔の嫌な思い出がオーバーラップして、涙がこぼれそうになる程だった。 最後の方で新潟の中越地震で被害に遭われた方に黙祷を捧げた。 あたりまえのように生きていられることは、なんて幸せなことなんだろう。 両親に感謝。みんなに感謝。そして自分に拍手。 帰りに、出口近くに設置されていた中越地震の募金箱に 毎日を無事に過ごせていることに感謝しつつ、少しばかりの寄付をした。
コンサート終了後、会場近くのよく行く喫茶店で夕飯を食べることに。 そこへ行くまでの道で時計を見てビックリ。 なんとコンサートは3時間半もあったようだ\(◎o◎)/!でもお得♪ 「スマスマ」を観ていて長年気になっているロコモコを注文した。 飲み物はホットチョコレートがメニューにあったので迷わずオーダー(^_^)v 飲んでみて、顔が蕩けそうになった。 昨日、自分で作った物と全く違う味だった。 しっかりと温かいチョコレートの味がした。 おまけにホリップクリームが乗っていて見た目も美味しそう☆ 自宅でじっくり研究しないといけないなぁ。 ゆっくり味わいたかったけど、 終電が気になったので慌てて食べ終え帰宅した。
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