たまの玉手箱
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外は晴れ! 久々に最寄の駅まで自転車に乗って出勤した。 歩いて出勤する時と、自転車で出勤する時に使う道は違う。 自転車置き場のすぐ前の信号で止まっていたら、 「お願い」と書かれた看板が立っていた。 ここで事故があったので、目撃者に情報の提供を呼びかける内容のものだ。 短い距離なので、車の通りが少ないとついつい信号を無視して渡ってしまう場所。 心を改めなければと、久々の自転車出勤に浮かれている自分に喝を入れた。
更衣室に着き、自分のロッカーの前に 「世界の中心で愛を叫ぶ」の本がメモと一緒に置かれていた。 以前、「図書館をハシゴしても見つからない」とボヤいていた私に、 「私、買って呼んでいるところだから、読み終えたら貸してあげようか?」 と、快く言って下さった先輩からのものだった。 学生時代に同級生から借りパクしたカタチ(>_<)となってしまった 「ヴィシュバ・ノール変異譚」を丁度読み終えたところだったので、 素晴らしいタイミングと共に感謝した。
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