たまの玉手箱
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2004年11月17日(水) 誕生日プレゼント

彼から「誕生日プレゼントを渡したいから」と夕飯に誘われて、
仕事を終えてモスでコーンスープを飲みながら時間を潰す。
先輩からお借りした「世界の中心で愛を叫ぶ」の本も
お陰で大分読み進めることが出来た。
熱い物があまり得意ではないので、コーンスープをチビチビ飲んでいたら、
底の方からコーンの粒が出てきて、喜んで食べた(^-^)

彼から「仕事が終わった」というメールを受けて店の外へ。
そこから、ハードロックカフェへ向かった。
以前、ここへ食べにきた時に量の多さに懲りたことがあるので
今回は慎重にメニューを見て注文した。
食事が運ばれてくる前にプレゼントを頂いた。
お風呂でも見れる液晶テレビだった。
退社してしまった先輩の自宅のお風呂の中にテレビがあるという話を聞いて
羨ましがっていた私を思い出して購入したのだそうだ。
まぁ、あれは社交辞令のようなものだったし、長湯はあまりしないので、
どちらかといえば申し訳ないけど必要ないかなぁ・・・。
最近天災が多いので、災害用の情報収集専門にすることにした。

慎重にメニューを選んだことが効を奏し、いい感じにお腹がいっぱいになった。
「デザートなら入るだろう」ということで、イチゴケーキをオーダー。
なかなか来ないなぁと心配していたら、
店員さんが大きなイチゴパフェを持ってきてテーブルに置いた。
「え?ケーキを注文したんですけど」
注文が間違っていると彼が指摘した。
「はい、これがイチゴケーキです」
どう見ても、パフェなんですけどぉぉぉ〜〜〜!!!
二人して、テーブルの真ん中にドカンと置かれたパフェをじっと見ていると、
「固まってらっしゃいますけど、大丈夫ですか?」と、
店員さんが心配して下さった(−−;

喫茶店で食べるパフェよりも、さらに大きなガラスの器に入っていて、
スポンジが一切見えないので、とてもケーキとは呼べない。
こんもり盛られた生クリームの上に薄くカットされたイチゴが何枚か乗っていた。
私だけしか食べないという予定が、彼にも手伝ってもらうということに変更。
お互いに一つずつ注文しなくて良かったと、心底そう思った。
スプーンで掬っても掬っても生クリームしか口に入らず。
しばらくして彼が「カットされたスポンジが入ってるよ♪」と、嬉しそうに
スプーンに乗せて見せてきた。
私にはなかなか当たらなかったが、ようやく塊を見つけることが出来た。
食べてみると、スポンジというよりもカステラの方が近いかも
というくらい硬い物だった。
なんとか固まりを見つけ出しては食べ、量を少なく見せる作戦に出た。
でも、やっぱり生クリームも得意ではないので
だんだん苦しくなってきて最後は彼に任せることにした。
休憩を入れつつ完食!
もう頼まない!!

お腹がいっぱいなのと、生クリームの気持ち悪さのため、
「水10!が見たい」というのを理由に今夜は早めに帰してもらうことにした。
家に帰り少し扉の開いた和室を覗くと、こたつが出ていた。
どうやら我が家にも冬がやってきたようだ。


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