たまの玉手箱
DiaryINDEX|past|will
気の会う同僚達が私の誕生日会を開いてくれるとのことだったので、 早めに仕事を切り上げて会場近くの喫茶店へ立ち寄る。 父がまた喫茶店の飲み物のタダ券をくれたので、時間を潰しに行った。
メニューには、見本のケーキの写真がいくつか載っていた。 生クリームが塗られているケーキを見て、ちょっと憂鬱になってしまった。 というのは、先週彼にご馳走になったイチゴのパフェ(11月18日参照)の 無理矢理かき込んだ生クリームを思い出したからだ。 時間が経ったとはいえ、まだ回復しきれていなかったようだ(-"- ; これから夕飯も食べないといけないので、 小さなチーズケーキとアイスコーヒーを注文。 食べながら「世界の中心で愛を叫ぶ」を読む。 ストーリーはラストに近かった。
ケーキを食べ終わり、アイスコーヒーをゆっくり飲みながら読書を楽しんでいると 彼からメールが入った。 「もう近くにいるから店まで来るように」とのこと。 想像していたより多く食べてしまったかもと、反省しながら店の前に到着。 ご馳走になるのに、食べられないなんて失礼なことは避けたいのにな。 まだみんなが集まる気配がなかったので、また本を開ける。 とうとう最後まで読みきってしまった。 CM等で宣伝してるほど感動しなかったな・・・(−−; 期待しすぎてしまっていたのだろうか。
メンバーが揃ったのでテーブルに着く。 そしたら、店員さんが丸いケーキにローソクを立てて持ってきてくれた。 先輩と彼がライターでローソクに火をつけてくれた。 丸いケーキがやってきたところで、 すでに他のお客さんの注目を集めてしまっていて とても気恥ずかしい気分になった(。-_-。) 慌てて火を吹き消したけど、最後の1本がなかなか消えず、 手でパタパタとお線香を消すようにして煽って終了。 店員さんにポラロイドカメラで記念写真を撮ってもらった((ё_ё)←おすまし
なかなか料理が出てこなかったりしたけど、ゆっくりゴハンを食べれたし おかげで久し振りにみんなとじっくりお話することが出来て楽しかった。 最後に、最初に出てきたケーキが切られて各自に配られた。 うう〜む、生クリームが見えるぞ(ーー; やはり口に入れると、先週のイチゴパフェの悪夢を思い出して 食後のデザートという甘美な響きなのに、 この時ばかりは珍しく辞退したいと思ってしまった。
|