鮎見時子の日記
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2004年08月25日(水) 片付けられない話

この話、別HNではなんどかしたことがあるんだけど
20代半ばで一人暮らしを始めてみて
ゴミ箱部屋で生活してみてそれではじめて、
で、ああそうか私ってごみを片付ける習慣すらなかったのね・・と
気がついて自分でおどろいた

実家での私の部屋って実家って変わった間取りで
全部の部屋を通って1周できる感じで私のへやってその通路みたいになっていて
それに当時はまだそんな風におもってなかったけど
自我とか主体性育てる環境でもなかったし

さらにだって私の親というか祖父母って
お金で不自由させて非行にはしったらどうするって感覚で
いまどきの子って感覚では微妙にかすってるの

社会人になるときだって
働かなくてどうする〜ってプレッシャーかけるわけでもなかったし
運がよくて
はたらき癖に繋がる就職したので
ここ30代は面倒がってはいるけど就職してしまえば
そこそこ働くぞって感覚のスイッチはいるけど
あれがずるずる働かないで20代前半過ごしたら大変だったな〜って思う


育った年代が違うからさすがにしなかったけど
いまどきプチ家出っていうのやりたい感覚ちょっとわかる
発達課題的にはほんとだったら小学生くらいで
親に秘密もったり親より友達との遊びに夢中になる時期があるのに
いまってそれが小学生ではやれなくて思春期にずれこんでるのかと。
おおきな声ではいえないけど
高校って一部の友達がずる休みとかしていて
怖くてできず社会人になってやってみたり・・子どもってそんなもので・・
サボっては見たけどさぼっても仕方ないすることないし。。で
やって満足ただそれだけ。
時代的なことでそれだけって感じだけど
いまどき取り返しのつかない道のそれかたの入り口の敷居ほんとに低くて
そっちへいってしまうの
気持はわかるというかもともとはほんとうは絶対必要な
学童期に意味なくつるんでただ遊ぶってことができないことが
もともとの問題かと・・・

それを体験したことしない子ではのちが全然違うはず・・


仕事サボるのとかはいまでもそう思うけど
勿論ここってときにさぼるのはもってのほかだけど
1年で何回かさぼってそれでほかの日が円滑ならOK
他人もぶちぶち小言きて仕事するよりまし
今日忙しい分あした元気で働いてもらった方がいいかなって思う
露骨にしょっちゅうだと迷惑だけど・・

って話はずれたけど

片付けられない話。

これはADHDの自助ミーティングでのはなしだけど
かたづける習慣一人暮らしはじめて少しづつ。。の話で

服も当然家中のどこにでも。。は自分でわかるけど
ハンガーの意識がなく何年もどうしてハンガーいつも家中に
大量にちらばるのか不思議だったって話をしたら、

その話からハンガーいつも買ってもらっても
消えるのはなぜっておもっていたらたんすの中で大量に出てきたそうです

ちなみにこの人は良いドクターに出会って
リタリンがあうし
精神科の片付けられないことに理解のあるヘルパーの支援も
うけてるって羨ましかったです
ドクターもADHDは勉強ちゅうってことで
片付けられないってどんななの〜ってみにきたそうだし・・

でも残念やっぱりそういう良いドクターは初診とるの難しい・・
一度ほんとある程度人に片付けてもらうと
維持しやすい

前の部屋では一度何人かにこまってやってもらったけど
空気的に2度目は頼みにくい関係になってしまった。
難しいんですよね。。
人に片付けてもらえそうなところまでは自分で頑張った上で
頼んだんだけどそこのところがうまくわかってもらえなかった・・

ちなみにここへ引っ越して1年半で
掃除機10回つかってない
普段はものをよけて粘着テープ転がすか
使い捨てのウェットクイックルワイパー

それもたまに・・
ある程度は片付けないと掃除にならないんだけど
だからといって掃除しないと汚いし
どっちかしかできないジャンっって感覚がすでにちがうんだろうな・・・











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