鮎見時子の日記
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食べるというメカニズムは相当未解明の原始的盲信が 専門家でもあたりまえだ。
食べるというのは食欲のスイッチで食べる部分と 考えて食べる両方で食べるで これはわたしの体験した感覚での話だけど 10代の終わりから20代を子どものときの ほらとにかく食べなさいの反動で (熱があっても食べないと元気にならない食べなさい〜のおかげで 胃にきたらさすがに無理だけど高熱でも平気で 食欲が別スイッチになってしまった おかげで具合悪いのかの判断もわからないし 最初に寝込まなからかえってだらだら直らないし・・)
食べたいときがご飯って生活したら今3回きまって食べるのが 苦痛で困る。 食生活の定着は20代に仕上がる脳の臨界の遅い習慣性のものだったんだーって とっても後悔している・・ そんな感じで習慣付けは大事だけど でも食欲のスイッチはまったく入らない食べることの興味がない子も すくなからず存在し 極端な子は脱水症状になってもミルクのまないし 一時的でも径管栄養で強制しないと育たないのだ
でも全然ドクターも保健婦も更には栄養士も 子どものそういうことの理解がない 医学書には存在していないらしい。
で「お腹がすいたら食べる(飲む)」
あるいは食事の雰囲気を変えろと・・
うちの娘の場合1歳と少しまでは 食欲のスイッチだけでのんでたべて・・で ミルク6ヶ月で1回200とか飲まないときがすまない子で それも一気のみだったんだけど だいたいうまれて保育器でて最初からのみっぷり良くて 何人ものナースによく飲むの・・夜中に起こしても 飲むのはやくてびっくりした〜っていわれ・・
だから産まれ付きで親のかかわりの関与とは関係ないし・・ で1歳のとちゅうから今度は 考えて食べるというかいろんなことの興味が散らかって よほど気に入ったものは別だけど どうでもいいと ビデオ見て踊りながらその隙に口に入れると食べる・・ こんなんで食生活の習慣づけはどうなんだとおもうけど でもしないと食べないしまじめに3食監視して食べさせること考えたら それもどうかなーって・・
育児書では「食べ物で遊びだしたら片付けてけじめに」ってのが 定番だけど 3歳の今でこそしないけど2歳前なんて 水か汁物にご飯もおかずもとりあえず放り込んで其れでないと食べない時期も あったし 遊びながらでないと食べない時期もあるわけで・・
それになぜか私の友達の子は 食べるの興味ない子が多く・・ 其れで苦労した友達いわく 「小学生近くなって頭で食べないとだめなのわかって 考えて食べるようになるまでが大変・・
その言葉は食べるの興味ないこの親になって 苦労した実体験でないとでてこないだろうって思った・・
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