鮎見時子の日記
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2004年09月10日(金) |
何万年の中の今&宇宙のマクロ分子ミクロと人間 |
これは別NHのサイトに書いていることだけど 人間が決められることは実は決定権がほとんどない 命でいえば人間の生存可能範囲は 地球の周りのわずか4キロ範囲でその向こうでは酸素や重力が足りなくて 生きていくの困難。 将来的には宇宙ステーションでも生きていけるかもしれないし 現在建設中なんだけど現在のテクノロジーでは作っても耐用20年でごみになるのに その後のこと考えないなんてとんでもないと思うんで そんなに簡単ではないし・・。
だいたい突然太陽が活動強めても弱めても 数分で地球の全生命停止もありなわけで 恒久なんてありえない。
ミクロへ分解して考えでも 人ってほとんどわかってないけど実際には生化学の単位のことでいけば そうは心で変えられるものなんてない
思考というのも思うほどは 個人のオリジナルでもないし・・妄想の一部は脳の活動エラーで起きてしまうし 「考え」も 結局社会文化として目に見えず蓄積してる社会通念、概念の塊とコンタクトして 引き出してそのまま使っていて実際は殆ど考えることなく 使っているのが殆ど。
そんなわけで 私としては断固意志の万能説には反対する。
その逆に、客観的にどんなに歪んでる妄想だろうと それを考え付くプロセスはありなわけで・・・
ただそこから行動起こすことでの責任はある
以下の話はまたカルトになるけど 20世紀後半に占星術で アクエリアスエイジ 魚座時代が終って水瓶座時代になったと時代が変わることを 盛んに言っていたんだけど
うお座時代ってキリストの誕生のあたりからで
神にしてもジェンダーにしても 根拠がスピリッツ。 「あるものはある」 とってもうお座らしい根拠を元にした2000年が 終って 今の水瓶座時代は科学や数字をベースにした博愛、 そして変革
でも水瓶座は変化と改革は得意だけど安定した秩序となると次の 山羊座の課題なわけで・・ 単位的には何百年何千年なんですよね・・占星術的には・・
宗教だって家族って何かだって マイナスの点検しなきゃいけないけど本来はもっと 集団の絆ってないと困る大事なことで 水瓶座の正義と博愛だって行き過ぎはテロなわけで・・
ちなみに ジェンダーってのも 実際なにが刷り込みでなにがもともとかも 現時点のすべてのひとのあたまにジェンダーの色眼鏡があるので 一生懸命薄めて、100年何世代か先の子どもでないと 結論は見えないかと・・・
秩序のイメージが壊して作り変えるべき束縛の伝統って感覚が 本当は違うんだとも思う。
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