鮎見時子の日記
DiaryINDEXpastwill


2004年09月23日(木) 名誉の殺人

偶然本屋で
中東のある国で女性がしていけないことして
男性が殺しても当然って国があって、
婚姻前に恋愛して妊娠した結果家族に焼き殺されそうになり
たまたま人権保護団体に保護され20回にわたっての移植手術
いまはヨーロッパで新しい生活してるって女性の手記本
見かけて買おうか迷って止めたんだけど
今朝TVでその著者来日インタビュー受けてました。

顔は名誉の殺人時効がなくて生存がばれたら
また命狙われかねないので仮面だったけど
家族の仕打ち是非みてと体みせてましたが
全身ケロイドでした。

たぶん灯油かけて火をつけられたらしく
生きていることが奇跡。
(不謹慎かも知れないけど一丁残る外傷や先天的なあざなどなども
視点を変えたらチャーミングってのが娘の出産で沢山本とかねっとで障碍出会うようになってそうかも〜って思ったけど
彼女みてそのとおりかも思った。
「美しい」の概念が狭いと化け物に思ったりかわいそう、痛々しいなんだけど
生きてる勲章とでもいうのか・・・
これもまた言葉だけ一人歩きしたら誤解されるけど)

インタビューで彼女の姉が
自分の目のまえで弟に殺された。ってことに
聞き手が
それで逮捕されたりしないのとそれ聞くの?見たいこと聞いてました。
子どもが産まれても女の子続けば生まれてすぐの窒息死もありだそうです・。

いま推定で女性が貞節守らなかったなどなどで殺されるのが推定
年間5000人。
でも自殺に追いやるとか殺しての統計外はその倍で1万人

私が思うのは、人身売買での結果なんか含めたら2万人いくかと・・

借金の肩代わりに売られて体で払わされるのは日本だってあるし。
其れで殺されてしまうの1000人は行かないでしょうけど
10人100人はきっと統計外での現実かと・・・

日本以外でも世界中の国でありえない国ないようなきがするんですけど・・



鮎見時子 |MAIL

My追加