鮎見時子の日記
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2005年11月03日(木) |
神様、仏様と実家の関係 |
この話題、たびたびしてるけど 私の祖母は竜神が下がる話を人に伝える媒体出来る人だった。 それも、 下がる竜神はお二人、その他死んだ仏は呼べたというか 媒体できました
信仰って混乱避けるためひとつだけが常識、でも
竜神系のお寺2箇所観音様、神社。記憶にある限りで よろず信仰。 実家の仏壇には某教祖様の魂入れした仏像もある、 けど神棚もある。
で母はいまやっと人数だけ覚えたけど 12人の神仏、先祖のだれだれ。。。朝3時に起きて ご飯とお茶あげてで6時からの清掃パートに出ている。 年金来春からは出るけど足りないから働くといってる。 昔占い師が 「母を働くことが趣味でそれしか楽しめない損なさびしい人と 表現したけどそのとおりでしょうね。。。
別に宗教強制を誰も子供にしなかったいまもだし どの神も仏も加護系の神様なので カルトではない。
ちなみに、私は親に遺されてもどうしていいかわからないから 生きてるうちになんとかしてといってある。 弟はそれ怒ったけど だったら後は自分で続きで毎日お経あげるなり、どこかへお返しか譲るか自分でやれよと喧嘩して宣言した。 弟は先の話じゃないかと逃げたけど甘いよな〜だから男はとおもったけどそれ以上は言うの止めた。でも私は私の言ったことは実行する予定 1年に一回のお墓参りくらいならまだしも いまの膨れ上がった信仰を 責任もっては背負えない。親の代で終わりと思う。
母親にも将来もし私と暮らすならこの家じゃない場所とこれも宣言済み あの家あんなに広くというか昔、事務所置いていたり母の祖父母と私たちの二世帯仕様で、なのにどうにもなぜだか私が落ち着くプライベート空間が存在してなく、いい思い出がないような。
そんな複雑な実家のオリジナル宗教は、 私から、どうにも神ってなに?というか 説明できないけど、私からなにか大事なことを奪った気がしてる。
子どもより神仏が優先だったこと。
で、私って竜神が祖母のために授けた子・・ ずっと聞かされたけど、 で祖母かわいがってくれたと思うし愛されたと思うけど
子どもって躾とか安全の保障のなかで色んな感情処理する能力を 学習するけど祖母も祖父も愛は一方的だった。
だいたい二世帯で気がついたら祖父母世帯で生活してたんだけど それって私がいての父母の衝突回避を無意識に担った
でまあいいたいのは、 祖母の愛とか祖母に授けた子って言葉って 祖母が生きてる間のペット? その後の自立とか全く考慮ない
そんな神って低級無能〜
と思ってもいいかもとやっと思ったのは 最近はまって隔月漫画月刊誌本当にあった怖い話 で いろんな神様のタイプのこととか 思った。
でも子どもの頃から実際あったことないけど 竜神ってチャーミングで憎めないそう、架空家族状態かもしれず
そして 「祖母に授けた母にあずけた子じゃない」
この解釈も当時の母の心境で私みたいな子 リアクション自分の関心に限られ さらに自分のことには関心ない。お手伝い範囲でも あれしたいこれしたいなんてないし 言われても機転きく子じゃなかったし 何だこの子????で今現在自立能力低いし 浪費癖で破産寸前とはいえ もっとめっちゃ精神的パニックまで追い立てられてたのかもしれない。
最良とはいわないけど最低の回避のための 言葉を母も祖母も間違って解釈したんであって 責任は神にはないかも。
今回いままで一回も誰にも言ったことがなかった 母親から 「祖母に授けた母にあずけた子じゃないと竜神に怒鳴られた」 何十回きいいたかわからない話 うまれて初めてネットでだけど喋ってみた。
子ども時代にはこんな話 友達に語れる中身じゃない いまだから喋ってみようかと思う。
子どものときってほんと人に話してだめかもって 秘密ってわけじゃないけど 変なやつだと思われたくない しかも明るく茶化して話したくもない。 複雑をいっぱい抱えてたんだ〜と改めて思う。
シェアしにくい複雑な気持ちいっぱいだったんだけどね でも実際乖離起こして全体がつながってなかったから 気にもしないで生延びた。 いいか悪いかわからないけど その結果がいまの私。
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