ふつうのおんな

2004年10月18日(月) さよならゼータ

カミーユ と聞いたとき「女の名前云々」よりも普通にカミーユ・クローデルが浮かんだ。
といっても彼女についてそんなに詳しく知っているわけではなく、『ロダンの恋人で最後精神が壊れた人』という程度の知識だ。

で、まあゼータガンダムのアムロに変わる主人公がカミーユという女の名前だということで、コンプレックスをもともと秘めた性格という演出なのかなぁと。

こつこつ見つづけて夕べ等々DVD13巻目まで見ました。

言っていい?言っていいよね?

ざけんな!たむったむっ(←地団駄)

だいたいゼータはサイコミューみたいの使えるってことだって最後の2話でようやく出てきたかと思ったらあっというまにシロッコも人の心を連れて逝ける能力があったなんてオチ。
しかも主要人物はばんばん死ぬしさあ。
シャア/クアトロだけは死なないと解っていたのでそこだけは安心してみていたけど・・・。
ファーストを見よ。
連邦側で死んだ主要人物ってマチルダさんとかいるにはいるけど、5人未満だろ。
ぜ、ゼータって主人公総入れ替えのための大虐殺じゃんか!!

結果を知っていたオットは「予想通りの反応だ」とにやにやしていたが、冗談ではない。

そうか
カミーユって名前自体が伏線なわけね。
もういいよ
なんだよ

大体アレで壊れるって言うのがわかん。
宇宙空間でバイザーをあける頃から壊れ始めの前兆ってことなんだろうが、じゃあなにか。
親やロザミアやフォウの死よりもあの戦いのほうがストレスだったってこと?
わっかんないよう

コップに水が満ちるかのごとくすこしずつ狂気がたまっていったという意味なのか。
アムロみたいに自己愛が強いほうが壊れないってことだとしても、カミーユの壊れ方は唐突すぎ。
(エヴァンゲリオンのなんとかって主人公もよわっちいココロだったけど、それはガンダムの流れ??)

ダブルゼータがもうあったから大虐殺がまかり通ったのかもしれないけど、やっぱ子供が見るアニメとしてはダメだろう。
R-15だろう。大人でも不可解なのに。


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