ふつうのおんな

2006年06月16日(金) 話し方 笑い方

私の友達には声が高い子が少ない。
酔っ払って話してたりとかテンションあがってるときだとギャーギャー話すことはあるけど普段はトーン低め。
キャピキャピとかきゃぃきゃぃという擬音が似合わない感じ。

だからたまにすぐそばでそのトーンで話されると 大変疲れる。特に仕事中。
お店や電車の中の赤の他人だったら「うるさいな」くらいでそれほど気にならないけどね。

私の隣の席の男子Fさんのところには まーあきれるくらいいろんな部署の女子が来る。
モテルというよりは なんかうまく使われてるような。
悪い意味で言うと「Fさんは女の子の話し(頼み)は聞いてくれる」となめられていて よい意味だと頼られている んだろう。

たまーにシャンな子もくるんでそれは「おぉあれが噂の○○ちゃんか かわいいな」となるんで構わないんだけど そういう子ってめったにこないんだよね。
来る用件の内容で言うと仕事で来る子3割&私語をしに来る子7割って感じ。
最近目立つのは仕事の話0割の女子Aと仕事の話1割の女子B。

女子Aは話は長いけど声のトーンが低いので、つか周りは仕事してるから当たり前だけど気を遣ったような感じなので あまり気にならない。
問題は女子B。
こいつはすんごいアホな内容のことを でかい声で話す。
Fさんの横からFさんに向かって話すということは 30センチ延長線先にいる私のほうを向いているのと同じだ。

私はあまり回りに気を配るほうではないので すぐ隣で話をされていても、自分が集中していたり興味のない話題だったりすると 耳に入ってこなくなる。
仕事に関する説明で隣の男子のところに上司が来ていても、私にも聞いてくれ というひとことが最初にないと まったく聞いていない。
話が終わった後で「君も聞こえてたでしょ?」って言われて「聞いてません」と答えると「またまた」などといわれるが 本当に聞いていないのでもう一度説明を求める。

だからFさんのところにいろんな子がきて話をしていても内容は気にならない。聞いてないから。

だが。女子Bの話すことだけはいつも聞こえる。
これがもう ほんっとに うざい。
「うふふふふっ」ってひらがなで発音した特徴的な笑い方だけど ご面相は・・・「あははは だろ お前なら」って感じ。
話すことといえば
「Fさん!無線LANってなに?」
でFさんが説明すると
「えー!すごいぃ 線がないのにつながるんだぁ」
って じゃあお前の携帯電話にはコードがあるんだな 線がないのがそんなにすごいんならさぁ。とか。
「××がきえちゃったんですぅ!」
「は?××って?」
でFさんがよく聞いてみるとエクセルのカラムが消えたってことだったり。
アホ丸出しなこと聞いて可愛いのは24歳までじゃ。

先日イライラが募った私はFさんに言った。
「あのさ 今度からあの子が来たらあんたがあの子の席にいきなよ。ほんっとにうざい。邪魔。
それが面倒だって言うんなら『もうちょっと声小さくして』とか言って。
できないんなら 次に来たとき輪ゴムピストルで撃つよ。」

Fさんは「あの人は宇宙人だと思って接すればいい」というけれど 私の知り合いじゃないから接したくないんだっつの。
輪ゴムピストル ほんとにつくるよ。

chick me
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