2006年11月14日(火) |
限りあるならなおさら楽しく生きてください |
私は西原理恵子さんが好きです。
たまにとんでもなく雑なイラストもありますが、彼女の考える話も彼女のかく漫画もとても好きです。 対談集などもほとんど全部あります。 あ、伊集院静との本はあとでサイバラ茸でまとまって出るかなって思って買ってませんが。
その流れで旦那さんである鴨ちゃんとのアジアパー伝を買うようになりゲッツ板谷にも手を出すようになったのですが私の夫は鴨ちゃんがとても気に入っています。
鴨ちゃんの「日本はじっこ自滅旅」は何度も読み返しては、こんな旅がしてーなーとよく言ってました。
その鴨ちゃんの最新刊「酔いがさめたら、うちに帰ろう」を読んで、驚きました。
鴨ちゃん 癌なの??
私もショックですがオットは夜寝るまで鴨ちゃんのことを気にしていました。
と、文章にするとへんな夫婦ですが家族・友人のみならず、自分の好きな作家さんが死ぬかもしれないというのも、とても不安になることなのですね。
鴨ちゃんの酔っ払い具合をよくギャグにしてたけど、本当はすさまじいんだろうし それを漫画に昇華させることができる彼女はすごい。 そして鴨ちゃんの命の限りが見えた時点で一度は別れた夫に「おうちにかえろう」「一緒に生きよう」と言える彼女を尊敬します。
サイン会というものに行ったことも興味もなかったのですが(この間新宿で西村しのぶがサイン会してるのもちら見しただけ)来月の鴨ちゃんのサイン会には行こうと思います。
chick me
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