何もかもがすべてイヤになったとき
自分をどん底に突き落とした原因に対して憎しみを抱くのは簡単 だけど憎しみが強すぎると 心は疲弊する
相手の息の根を止めるか 自分の息の根を止めるか
簡単なのは自分を止めることだ
「あてつけ」のように害を受けた側が命を絶つことを軽蔑していたが あれは「あてつけ」だけではないのだなと
この先はどの道を選んでも苦しいと思い知ったとき 残されていた気力を 指の間から砂がこぼれるように さらさらと失っていくのだなと
怒りは負でもあり動でもある 憎しみもそうだ
しかし 心の疲弊は 負で静だ
なにもしたくなくなる なにも考えられなくなる
心がこれ以上崩れるのがつらくて もう少しも動きたくなくて止めるんだ
と、いうことを書かなければ 文字にして、自分はただただ疲れているのだということを言い聞かせなければ このまま止まりたくなる
そのくらい疲れました
chick me
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