ふつうのおんな

2007年10月15日(月) 自分で自分がわからないとき

友人のタイプは様々だが、私と似た考え方をするひとはあまりいない。
皆違うので面白いのだが共通していることは「事後報告型」だということか。

苦しみや悲しみの真っ最中に人に話すことはせず、つまり相談はせず、自分の出した結果を経緯とともに話すことがおおい。
私自身もどちらかといえばそうだ。

が、今直面していることはなんだかもう自分のことなのに自分だけで考えることが出来ない。

だから数人の信頼の置ける人には状況の説明と私がそれについて思っていることを話したのだが皆が揃っていう事は「一人でよく考えろ」だ。
今回話をした相手には学生時代からの友人はいない。
そういう友人たちはおそらく私の側の思考に立って考えてしまうだろうからだ。
友達過ぎてだめなこともある、ということだろう。

このサイトにこういう事を書けば話をしていない友人たちは「なにがあったの?」ときいてくるに違いないのだが、今は嵐の中で漂っている状況なので放っておいてください。
渦中にあるときはその波の荒さや対応方法を話している間に、別の波に飲み込まれてしまうから。

ただ活字にして吐き出す場が欲しくて書き垂れてしまっているのです。

自分のことを自分で決められない
自分が何を望んでいるかもわからない
そんな人を見るにつけ、何故白黒がはっきりつけられないのかと苛立たしく思ったこともあったが当事者になるとわかるものですね。

混乱しすぎて冷静な判断をする自信がなくなると、答えが出せなくなる。

一人で考えろ

というアドバイスを必死で受入れ(こんなことも必死になるほど余裕がないのね いま)一生懸命考えているところです。

chick me
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etsu

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