親父さんの口から　
「お前のところで暮らすかのぉ」と出た
そして　「お前が遊んでて（仕事をしていなくて）良かった
こうしてきてくれる」とも出た

もう11年　離れて暮らしているのに・・・

一緒に暮らしている　母や妹は　ほとんど病院へは来てくれない。

辛かった　情けなかった・・・
お弁当を作ってもらって　遊びに行きたいという　親父さん
あぁ　弁当も作ってもらったことが無かったんだ

母に電話をした　「親父さんが　私と暮らすって言ってるけど」と言うと
「其れが良い　そうせられぇ」ときた・・・まるで犬猫をあげるような
口調に涙がでそうになった。

動脈硬化がひどくて　コレステロール値もものすごく高い
「不安」がついて回っている　主治医の「再発を30％予防できます」の
言葉が重たい。
母の食事では　すぐ「再発」すると考えているらしい
倒れたときに　その人の「本心」が出ると言っても過言ではないだろう

病院に来ない「母と妹」に「頼れない」と感じていると思う
我が家の２階へ住みたい　と言っている
本心かどうかは解らないが　危険が伴う２階は・・・

リハビリが進んで　コレステロール値が安定すれば
少し　考え方も変わってくるだろう

明日は「リハビリ病棟」の個室へ引っ越しだ
頑張らないとね