明日は五時半起きだー - 2004年08月24日(火) ユニ子は明日、明後日と単発のバイトがあります。 学校の、卒業研究のため(今年いっぱいは先輩たちのサポートだけど)に入った研究室の先生に誘われて。 自給1000円弱だけど、お弁当つくしまあいいかなと。 ユニ子は今自分がわかんなくてどうしよう。 今日のたかこの日記にもあった通り、ユニ子は自分が無い生き物です。 流しときゃいいや、ですごしてた時期もあったし、他人に意見を求められると体が強張って頭は真っ白、声もでません。 授業中、テキストを読まされるのも、前に出て問題を解かされるのも大嫌いです。ユニ子は、カツゼツが悪くって、声もくぐもっていて、どもっていて、読まされているとき、うまく発音ができなくて何度も同じフレーズを言い直して、顔が真っ赤になって、しばらく鬱になります。 中学校、そして今年の春までは制服を着ていて、一人でかくて浮いてしまうのがとても苦痛でした。みんな同じ格好だから、体格の差がくっきりと出てしまうから。 ルーズソックス履きたいなーとか思ってもできなかった。 カラコンにパーマで通ってたくせに何言ってるんだと思われそうだけど。 とにかく、ナメられるのが嫌で、見下されるのがいやで、中学の頃みたいになりたくなくて、とにかく、強く恐く見せようとしてきた。 中学卒業して春休みに縮毛矯正をかけて、今の学校に入って、ゴールデンウィークには泣くまで練習してコンタクトにして、七夕にはカラーコンタクトにした。 十月にはピアスをあけた。 似合う似合わないとかは考えたくなかった。 そもそも、今の学校に入って寮に入ったのだって、地元の、中学までのユニ子を知る同級生、いじめた男子、部活の厳しかった先輩たちがいる高校に行く事と、もう家に居ることに耐えられなくなったから。 逃げて逃げて、場所が変わればユニ子も変わるだろうと思ってた。 だけど実際は。 男子に対する恐怖症が治ったのは、二年生になってからだし、まあ外見がマシになればいじめられたりしないだろうと思ったりしたのだけど。 あーうざいな。 たかこに辛い思いをさせたのは、だから昔のままずるずる来てしまったユニ子のせいでもある。今のユニ子ではわかってあげられない事が多すぎる。 4ヶ月以上前、たかこに声を掛けられて、それからユニ子は、少ない年上のお友達ができた、と嬉しかった。ユニ子は去年の秋頃からたかこのことを知っていて、とても憧れだったから、そんな人と仲良しになれて有頂天だった。 もっともたかこは、初めからユニ子のことを友達だなんて思ってなかったみたいだけど。 本当に、何もかもすっ飛ばして体の関係を持ってしまったんだなと。いやいいんだけどね。 山篭りしてーな。 -
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