HARUKI’s angry diary
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2004年09月06日(月) 耳が折れてないスコテイッシュホールド(大汗)

お詫び 今日の日記の内容は前のサイトから来ていただいていた方には、内容が重複しております。写真だけは新しいので、それだけ楽しんでいただくということで(汗)どうかご容赦くださいませ。

HARUKI家には3匹のネコがいる。3匹ともスコテイッシュホールドという種類。(←左写真 HAL=^..^=)

このスコという種類はまだ歴史が浅く、そもそもはイギリスで突然変異で生まれた“耳が折れたネコ”を固定したものである。
この耳折れという遺伝は多分軟骨異常だとHARUKIは思っている。だからスコは生まれつき下半身が付随だったり、生まれても半年もたたずに死んでしまったり、とにかく体の弱いコが多い。
さらに耳折れのコが生まれる確率は50%だそうで、儲け主義に走っているブリーダーは「耳折れ」を生ませたいために、耳折れ同士をかけあわせて、さらに悲惨な状況を作っているとか。
そういう事情で、スコは「耳折れ同士をかけあわせてはいけない」さらに元気な純血種(たとえばアメリカンショートヘアーなど)とかけあわせるのが良い、とされている。(→右写真 トト=^・・^=)

HARUKI家にいるスコのうち2匹(HAL=^..^=とトト=^・・^=)は一応血統書なるものがついていたが、耳折れではないので、商品価値が低いせいだろう、とてもお値段が安かった。
ただ3匹目のコ(ムー=^、、^=)は、お店にいた子猫のときは立派な耳折れだったので、最初の2匹の倍のお値段だった。

7月末のある日。
人懐っこいムー=^、、^=がにゃーとHARUKIに寄って来た。
なでなでなでなでなで
そこでハッと気付いたHARUKI。(←左写真 ムー=^、、^=)
なんと!ムー=^、、^=の耳が立派に立っていたのだ(悲)。
ムー=^、、^=は別に耳が折れていたから、買ったわけではない。もちろん気に入ったから買ったのだ。
でもね、耳が折れていなければもっとお値段安かったんだよーーーー(泣)。

こうしてHARUKI家には、誰が見てもスコには見えないネコが3匹となったのだった(号泣)。

ちなみにキャットシッターさんが、HARUKI家に初めて来てカルテを作ったときに「アメショー」「ノルウェイジャンMIX」「ロシアンブルー」と書かれそうになってしまった(マジ)。(→右写真 キケンな食卓…笑)


よーするにウチのコたちは雑種ってことで、HARUKIは納得している。
ま、別に種類はなんでも良かったんだけど、“丸顔のネコが好き”という理由でネコを探していたらみんなスコだったというだけのお話。


わが道を行くHAL=^..^=は、一番の古株。でもエサのとき以外は他のコたちがいるところへは殆ど寄って来ない。最後に来たムー=^、、^=と至近距離に近づくまで約半年かかったという面倒くさいヤツ(汗)。
でも深夜、ドタドタとひとりで部屋中を走り回っているようで、気が弱そうなフリをしているが(笑)、実は一番のわがままものではないかとHARUKIは密かに思っている。


野生児のムー=^、、^=。かわいい顔をして一番活発。生後8ヶ月を過ぎたところなので、まだ避妊手術をしていない。最近盛りが来ているらしく虚勢手術をしたトト=^・・^=によく乗られている(笑)。HARUKIの食べようとしていたトーストをくわえて逃げたときは、あいた口がふさがらなかった(大汗)。



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