HARUKI’s angry diary
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2004年09月14日(火) |
懐かしのチューレット |
本日HARUKI、延々デスクワーク。 夕方になりいい加減あきてきたので、ちょっとおやつが食べたくなった。
仕事で出入りしている人が「おみやげです」と言って置いていったお菓子が、目の前に。それは、派手な箱に入った謎の菓子「沖縄パイナップルなんちゃら」。←実はちゃんと見ていない HARUKIが「これ食べていい?」と職場のKさんに言うと「ど〜ぞ〜」とお返事。 包みをむいて食べると、おぉ!なつかしのチューレット!!
HARUKI「あ、チューレットね」 Kさん「なんですか?それ?」 HARUKI「こーいうお菓子のことチューレットって言わない?」 Kさん「言いません」 HARUKI「じゃ、なんて言うの?」 Kさん「ハイチュウ」 えぇぇぇ? KさんはHARUKIより一回り年下。若いから知らないのかも。そこで今度はお隣の職場のKさんよりは少し年上のIさんに声をかけた。
HARUKI「チューレットって知らない?」 Iさん「知りません。ハイチュウなら知ってますけど…」 えぇぇぇぇぇ?
すると隣の隣の職場のIさんくらいの年齢のにーちゃんが口を挟んできた。 「HARUKIさん、そのチューレットとかいう単語、もう死語ですよ、死語。世の中に存在しないものなんじゃないですかぁ?」 えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ? ここまで言われるとHARUKIもだんだん意地になってくる。←大人気なし
HARUKIと比較的近い年齢の女性が、やはり隣の隣の職場にいるので声をかけた。 HARUKI「○○さん、チューレットって知らない?」 ○○さん「知らない〜」 どっか〜ん!!!!!! なんで、なんで、なんで?
○○さんの隣に座っているNくん。彼も○○さんとほぼ同世代。そのNくんが言った。 「ボクも知りません。それ駄菓子ですか?」 HARUKIは叫ぶ。 違うっ!!!ちゃんとお菓子屋さんで売ってた!!!!!!!!←やけくそ そんなHARUKIに同情したらしい○○さん。 「ヌガーならあったけど」 いや、ヌガーは、お高級な洋菓子店とか当時にしては珍しい輸入菓子を売っている店にしかなかった代物。貧乏だったHARUKI家では、子供の頃は食べさせてもらえなかった。
Kさん「HARUKIさん、きっと似たようなお菓子と間違えてるんですよ」 Nクン「HARUKIさん、歳ごまかしてませんか?」 Iさん「HARUKIさんの実家の辺りにしか売ってなかったんですよ」 HARUKIがボケてしまったので、慰めてくれているかのような皆さんの対応。 うーーーーーーーーーーーーーーーん。
すると遠ーーーくの方から、小さな声が聞こえた。 「知ってるよ、チューレット」 声の主は、HARUKIよりは10以上も歳上の50代半ばのオヤジだった。
引っ込みがつかなくなったHARUKI。←ただの負けず嫌い 仕事を投げ捨てて、いきなりパソコンに向かった。 検索をかけてみるとおいっ!あるじゃないか、チューレット。
(森永製菓のホームページより引用 抜粋) 1956年に【食べられるガム】をコンセプトに「チューレット」という商品が発売されました。その後、開発を重ね、1975年にさらにおいしく、チューイングを楽しむ事を主眼に「チューレット」+「ハイ(高級)」で「ハイチュウ」が誕生しました。おなじみのスティックタイプになったのは1986年です。 勝ち誇ったように、ページを読み上げるHARUKI(笑)。 一同「へーーーーーーーーーーーー」
KさんやIさんが子供の頃はすでにハイチュウだったのだから、知らなくても無理はない。 でもなんで○○さんやNクンは知らないんだろう?
っていうか、なんでみんなしてHARUKIをボケ扱いするかなぁ!
名誉挽回が出来て気が済んだHARUKIは、その後、ハイチュウ(笑)を食べながら、延々デスクワークを続けたのだった。はぁ。
Mikan HARUKI
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