HARUKI’s angry diary
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昨日深夜。 そろそろ寝ようかとテレビを見ながらうだうだしていたHARUKIとクマ。 すると階段の踊り場にいたHAL=^..^=が、いきなり ニャーーー! と大声で鳴いた。 はい?HAL=^..^=ちゃんどしたの?
HAL=^..^=は普段ほとんど大声は出さない。トイレに行った後やようわからんときにウニャウニャ独り言を言いながら歩いている程度(笑)。←十分謎 珍しいこともあるものだ。 「HAL=^..^=ちゃん、なんかいるの?」とHARUKI。 HAL=^..^=はニャーニャー鳴きながら、天井のすみをみつめている。 クマが言った。 「また、見えないものだったらどーしよー」 あのねぇぇ、またってなんだよっ!またって!(笑)
実は七月末、ネコたちが皆で何か見えないものに数日脅えていて、ちょっとビビったことがあったのだった(汗)。
クマがHAL=^..^=のいる踊り場へ行った。HARUKIがのんきに「なんかいた〜?」と聞くとクマがかたまっている。 はて? 再度呼び掛けるHARUKI。 クマはようやく呪縛が解けたようで(笑) 「で、で、でかいゴキブリがぁ…」 と消え入りそうな声で言った。
なぁんだゴキブリかい。←HARUKIはゴキブリが平気なヤツ はいはいと言いながら、いつ買ったのかわからない殺虫剤を用意してクマに渡す。クマは新聞紙を丸めて、ゴキブリに向かった。
シューーー
殺虫剤がかかったゴキブリは一応苦しかったらしく、飛んだ。 クマ「飛んだよーー。ゴキブリって飛ぶから嫌なんだよーー」 あのねぇぇ。 当たり前なんだよっ!
思いっきりゴキブリを逃がしたクマ(怒)。 HAL=^..^=と二人(笑)で地べたをキョロキョロ探している。 「どこ見てるんだよっ!今飛んで階段の天井の方、行っただろっ!」とHARUKI。「そうかなぁ」とクマ。
もしかして、クマったらあまりに怖くて、目つぶったな(笑)。
見ると階段の天井にゴキブリがへばりついている。HARUKIが薬をまいて、ちゃっちゃと片付けたいのだが、HARUKIの背丈では届かない。 「ほれ、あそこ!」とクマに教えるが、「届かないよ〜」とクマ。 うそつけ〜。
「薬で苦しんで頭の上に落ちてきたら、気持ち悪いじゃないかぁ」クマはまたごにょごにょ言っている(怒)。 「いいから、ホレ」 HARUKIが促すとクマが殺虫剤を撒いた。
シューーーーーーーーー
ゴキブリはクマの期待を大きく裏切り(笑)天井に張り付いたまま。 「効かないよーこれー」クマ半泣き(笑)。 いかん。古すぎるか殺虫剤。 そうこうしているうちに、力つきたゴキブリがようやくヨロヨロと落ちて来た。 その途端、それまでのへっぴり腰はどこへやら、クマが丸めた新聞でバシバシとゴキブリを叩き出した(汗)。
あのさー、ゴキブリもうとっくに死んでると思うけど(笑)。
クマ「この野郎!この野郎!」 バシバシバシバシバシ
もういいよー(笑)。
しかしクマったら、100キロ越えの巨体してて、変な昆虫とか妙な深海生物とか好きなくせに、なんでたかがゴキブリをあんなに怖がるかなぁ。 変なの。
「明日、ゴキブリ○イホイとコ○バットと強力殺虫剤買ってくるからなっ!!」 クマが鼻息荒く断言したのは言うまでもない(笑)。
ちなみにHARUKI家は網戸完備な上に、白アリ駆除をしてあるので、どこかから偶然迷いこんできたゴキブリが1年に1匹見られるか見られないかという家ではあるのだが(笑)。
Mikan HARUKI
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