HARUKI’s angry diary
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2004年10月23日(土) |
HARUKI国立競技場へ行く(清水エスパルスVS東京ヴェルディ1969) |
ふざけるなっ!!いい加減にしろっ!!エスパルス!!!やる気があるのかっ!!おいっ!!
これで今日の日記をやめようかと思うくらいヒドイ試合だった。
昼過ぎ。 クマが突然具合が悪いと言って、ベッドに入ってしまったのでHARUKI一人で国立競技場へ行くことにした。 ジンクス的には、クマがいないと勝ち。ちょっち期待をしながらHARUKIは国立を目指した。
千駄ヶ谷駅を降りて、人波と一緒に歩いていると前を歩いているカップルの若いにーちゃんが言った。 「今日は入場料がタダなんだぜ」 女の子が「へー」と言うとにーちゃんは、1枚のチラシを出した。 「これで入れるんだよ」 見るとどこで配ったのかはわからないが、いわゆるチラシだった。ふーん。 くわしいことはわからないが、渋谷区がタダ券(チラシ)を配りまくったらしい。 チラシ1枚で2人入れる試合かぁぁ。なんだかなぁ。
午後4時。 タダ券を配った張本人(笑)渋谷区の区長が選手と一緒にピッチに現れた。皆が整列した途端、アナウンスがあり、区長いきなりボールをキック。←かなり謎 はい?
すいていたので、HARUKIは指定席(それも5500円もする!)を買って入っていた。 右隣は、お年寄りのカップル。左隣は、50代後半のカップル。 どちらも女性の方がエスパファンらしい。 おばーちゃんは、選手の名前がそれなりにわかっているらしく「今日は池田くんが出てるのねぇ」などと一生懸命おじーちゃんに話しかけている。 一方左隣は、しーーーーーーーーーーーーーーんとしたまま、試合を見てるんだか、見てないんだか状態。
そして、すぐ後ろに、やたらと声が大きいおねーちゃんが2人。 試合が始まってからも、延々昨日の深夜テレビの話やら、飲みに行った店の話をしている。あのねぇぇぇ、ただしゃべりたいだけなら、来るなよ!スタジアムに!! むかつくことに、この2人ヴェルディサポらしく、ヴェルディの選手がボールを持ち、ゴール近くに来ると急にキャーキャー言い始めるのだ。 なんだかなぁぁ。
そもそも今日のスタメンは謎だった。 アラウージョが体調を崩してここのところ出ていなかったのだが、やっと復帰。でもスタメンではない。そこで2トップは、北嶋とチョ。 ポストプレー専門の2人をトップにしてどーすんだよっ!! DFは、前節でミスが多かった(といわれている)鶴見をはずして、久しぶりに昇平くん(池田)。 ちなみに鶴見はサブにも入っていなかった。なんで? この鶴見、以前ヴァンフォーレ甲府でボランチをやっていたので、実はここ数試合では、ゲームメーカー的な役割もこなしていたのに…。
審判は「偽コリーナ」と言われている(笑)頭ツルツルの奥谷氏。イエローカード出しまくりで有名。
決してヴェルディが良かったわけではない。エスパルスが悪すぎた。 ミスが多いとかいうレベルではない。試合をやる気があるのか?おいっ!!と思わず突っ込みたくなるほど、選手が動かない。動かないから何をしてもミスになる。 去年の最後の頃、大木監督が解任された頃の試合を髣髴とさせるような展開なしのサッカー(涙)。 しょうがないからHARUKI御贔屓のDF森岡様が、一人で走り回っている(これも去年のパターン)。守備をして攻撃をしかけて、また守備をして守備をして守備をして、攻撃をしかけて。もう見ていてかわいそうでかわいそうで涙が出そうだ。
おかげで森岡様イエロー2枚目をもらって、前半40分、退場。 なんなんだよーーーーーーーーー!!これっ!!
隣のおばーちゃんが「あら、なんで退場なの?」と言った。 ついついHARUKIは答えてしまった。 「開始すぐにイエローもらってるから、これで2枚目だったんです」 それからおばーちゃんは、無言のおじーちゃんに話すよりHARUKIに話したほうがいいと思ったのだろう。あーだこーだ話しかけてくる。 それでなくても、腹が立っているHARUKI。おばーちゃんに丁寧に答える余裕などない。
大体今日は、サブに鶴見がいない。HARUKI的には走るFW久保山は必要な選手だと思うのだが、その久保山も今日はベンチに入れていない。このままじゃ試合にならんだろう。いったい石崎監督はなに考えているんだ。
HARUKIの予想通り、森岡様がいなくなったエスパルスは、ただの木偶坊の団体と化した。10人対11人という問題ではない。
HARUKIマジギレ。
前半終了時は0−1で負けていた。 しかし、これですむはずがない。
ハーフタイム。 正直言って、もう帰ろうかと思ったHARUKI。だが、このままうっぷんをためたまま帰るのも、精神衛生上良くはない。 そこでゴール裏の自由席に移動。 「歌って踊って90分」の応援団のわきの席で怒鳴りまくることに決定。
後半開始。 必死で応援するエスパサポの涙ぐましい努力もむなしく、木偶坊の団体は、木偶に拍車をかけている。 勢いこんで移動したHARUKIだったが、もうあきれて怒鳴る気もおきなくなっていた。
隣に座っていたオレンジ色のカップルは0−3になった時点で、にーちゃんの方が「金返せ!」とすごんでから、帰って行った。
ヴェルディの高校生森本には好き放題やられてるし。 GKの西部が1対1をとめたり、孤軍奮闘でがんばっていた。
結局0−4で負け。
試合が終わると選手達が、ゴール裏の応援団の前にやって来て、挨拶をする。ところが、チョはそこにも来ず、試合終了と同時に控え室にひっこんでしまった。 「ふざけるなーー!チョ!」という罵声とともに「石崎(監督)やめろ!」という声も。 選手が整列した時点で、大ブーイングの嵐。
いつもなら負けた試合でも拍手や「エスパルス!」の掛け声がかかるのだが、さすがに今日は全員ブーイングである。 当たり前だよっ!!!!
前の席にいたにーちゃんが言った。 「これから静岡まで帰るんだぜ、オレたち」 その気持ちはよーーーくわかる。でもね、HARUKIなんかしょっちゅうそーいう思いで東京まで帰ってるんだから。
晩御飯を食べに実家へ寄ったHARUKI。 玄関を入ったとたんにHARUKI母に言われた。 「もうエスパルスなんて応援するのはやめなさい。ストレスたまるだけよ〜」←テレビ中継があったので当然結果は知っている ううううう、その通りなんだけどね(涙)。
帰宅後、フロンターレサポのNさんと電話。 HARUKIがぐちゃぐちゃ話すとNさんが言った。 「親の言うことは聞いたほうがいいわよ、絶対!!来年はフロンターレ、一緒に応援しようね!!ね!!」←ここのところ毎週言われているような(涙)
Mikan HARUKI
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