HARUKI’s angry diary
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2004年11月12日(金) |
樋口一葉にはまだ会っていない |
11月1日に新しいお札が出た。 HARUKIはとくに現金を扱う仕事をしているわけではないので、初めて新札にお目にかかったのが、実は一昨日。出回り始めてから10日もたっていた。でもまだ5千円札にはお目にかかっていない。
2千円札が出たときも、手にするまでかなりの日数がたっていたが、今回もきっと樋口一葉さんに会うまでにはまだまだ時間がかかるのだろう。
ネット配信の10月30日付け毎日新聞の記事によると
財務省と日銀によると、04年9月末現在で市中に出回っている紙幣は1万円札、5000円札、1000円札を合わせて約110億枚。これに対して、11月1日から流通する新紙幣の当面の在庫は、印刷設備の能力の上限の約50億枚。
なんだそうだ。さらに
前回、84年11月に現行紙幣を発行した際も用意した新紙幣は約50億枚だったが、市中に出回っていた旧紙幣は36億枚だったため、「紙幣の切り替えは約1年間でスムーズに進んだ」(財務省理財局)という。
だそうで、今回は切り替えに2年はかかる見通しとか。 ふーん。
昨日。 自販機でタバコを買おうと、なんの疑問もなくHARUKIは野口英世を入れた。 が、戻ってきてしまう。何度もチャレンジしてもダメ。 あれ?もしかして自販機って新札に対応していないわけ?←気付くのが遅い なんだよぉぉぉぉ。
今日。 駅で切符を買おうとしたら、自販機に赤いシールなようなものが貼ってあり、でかでかと「新札は使えません」と文字が。 えぇぇぇぇぇぇぇ。 めんどくせーーーーー。
大体二千円札だって、自販機で使えないし、暗いとこだと千円札と間違えるから、大嫌い。 HARUKIなんか、二千円札をもらうともうトランプのババが来たような気がしてすぐさま使うようにしている。
今回の新札発行で儲かるのはきっと自販機業界だよなぁとHARUKIは思っているのだが、新札が流通するのに2年もかかるとすると、この不況のご時世、自販機が新札対応になるまできっと相当時間がかかるのだろう。
樋口一葉や新しい福沢諭吉はまだいいとしても(自販機ではあまり使わないから)、それまでこの野口英世、どーすんだよ!迷惑なんだけどっ!! 紫式部(正しくは源氏物語)だけではあきたらず、野口英世までババかいっ!!! HARUKIったら子供の頃からババ抜き弱かったしなぁ。やだなぁ。←関係ないし
さて、新しいお札が出ると、古いお札をとっておく趣味があるクマ。 古いお札をしみじみ眺めながら言った。 「いいや、使っちゃおう」
HARUKIが「金欠病?」と聞くとクマは悲しそうに言った。 「どうせ泥棒に取られるだけだしさ」 だぁ。←6月に空き巣に入られたHARUKI家には、現金はクマが大事に取っておいた五百円札とか聖徳太子しかなくて、それらは全部盗まれた
これがスヌーピーとかドラエもんとかキャラクターが使ってあるなら、新札もすごくうれしいんだけどなぁ。←そう思うのはHARUKIだけ
Mikan HARUKI
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