HARUKI’s angry diary
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2004年12月03日(金) エスパルスが好きだからこそ

最終戦でおおもめになったサポーターと株式会社エスパルス。
当日のお約束通り、サポーターミーティングを開くことが決まった。

その告知がエスパルスの公式ホームページに掲載された。

日時 12月11日 午前10時から12時 場所 ツインメッセ静岡

そもそもツインメッセ静岡ってなに?(笑)
静岡の土地勘がまったくないHARUKIには、謎の場所。もちろん住所も出ていたけれどまったく未知の世界(笑)。

出席者は、早川社長と常務と取締役(いわゆる強化部長というかGM)の御三方。
80名入れるそうで、出席希望の人は葉書で申し込みをし、希望者多数の場合は抽選。
ちょっち興味があるHARUKIではあるが、後援会員でもないし、そもそもそんな早い時間に静岡まで行く根性もないので、「出席したい」などという野望はあっさり捨てた(笑)。←当たり前

このミーティングの目的は「2004シーズンの振り返り」と「これからのエスパルスをより良くする」ことだそうだ。

ふむふむ。

さらに告知を読み進んでいくと、当日入場する人はご案内(当選)葉書と身分証明書を必ず持参すること、当選者本人以外(代理人)の入場はご遠慮くださいで、写真撮影と録音機器の持ち込みは固くお断り、なんだそうだ(お子様を連れての出席もだめなんだって)。

なんで?
サポーターと経営の話し合いだろ?なんでそんなに厳重管理するんだ?
写真やビデオ撮ったらまずいのか?社長の?
話し合いをナマで記録されるのが何故イヤなんだ?
まるで大量解雇が行われて争議団と化した労働組合と会社の団体交渉みたいな感じだ、これじゃ。

HARUKIはすごく疑問である。
よーするに株式会社エスパルスは、“非常にビビっている”ってことだ。
昔ながらの大荒れの株主総会かなにかをイメージしてるとしか思えない。

サポーターは、少なくともみんなエスパルスが大好きだし、大好きだからこそ心配していろんなことを言いたいと思って出席するはずだ。
それを最初からこんなビビった姿勢で取り組まれたら、逆に“みなさん、荒れますよね?ね?それはイヤなんですけどぉ”と言ってるのと同じじゃないか。

でもきっと会社側は、しっかりビデオをまわし、あとで誰がナニを言ったかわかるように克明に記録をとるはずだ、とHARUKIは想像してしまう。
納得いかねぇぇぇ。←想像で怒らないように

よーするに会社側は、腹をわってサポーターと話し合う気がない、ってことが見え見え。
こんなことでサポーターとエスパルスの間に信頼関係が持てるのだろうか。
今、大事なことは、会社もサポも一丸となって、エスパルスを盛り立てていくことなのに。

アウェイ専門サポのHARUKIとしては、エスパルスのサポほど紳士的で、サッカーがわかっているサポは他にはないと思う。
数年前大もめにもめたジェフ市原(おかげで今のいい成績のチームがあるらしい)や、誹謗中傷の弾幕を出し、選手バスを襲った(笑)柏レイソルのサポとは明らかに質が違うと思うのだが。

株式会社エスパルスって、旧態依然とした会社であり、経営者なんだろうなぁ。
HARUKIが思い出すのは、「私だって寝てないんですよ」(←記憶なので正しくはない)と開き直った某乳業会社のエライ人の記者会見。
だから、最終戦の日に社長が出てきて、森岡様が言ったように「何も言い訳しません」って感じで、一言「ごめんね。来年がんばるから応援してね」って言えば済む事だったと思うけど。

株式会社エスパルスは、もっとサポーターを信用したらどうなんだろうか?
何度も言うけど、みんなエスパルスが大好きなんだよ。


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