HARUKI’s angry diary
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2004年12月13日(月) 犬派と猫派

お仕事、ド修羅場に突入。
1日中デスクワークをしているので、普段から出歩くことが多いHARUKIには結構大変(汗)。

夕方。お隣の職場に、下のフロアーの某女子がやってきた。
普段ならおとなりでしゃべっていることなどほとんど耳もかさないのだが、ちょっとデスクワークにあきていた(←おいおい)HARUKIは、聞くとはなしにその話を聞いてしまった。

おじさん「え?あのコ買ったの?結局?」
某女子「買いましたよぉぉぉ」
おじさん「もう少し待てば、半額近くなったのに」
へ?なんだぁ?
某女子「うちのチビが欲しがって、欲しがって」(注:某女子は二人の子持ちでもちろん共働き)
ここでやっとHARUKIは納得した。おそらく買ったのは、ネコか犬だろう。
すかさずHARUKIは口をはさんだ。

HARUKI「買ったの?ネコ?犬?」
某女子「豆柴です」
なぁんだ。じゃなくてぇ(笑)。
HARUKI「ほう。色は、黒?茶?」
某女子「赤犬ってヤツです」
HARUKI「これから先10年以上は、家族旅行が出来なくなるんだねぇ」←いきなり
某女子「そうですかぁ?」
HARUKI「留守にするときも必ず、誰か人がいないといけないらしいじゃん、犬って」
某女子「そうなんですかぁ?」
ネコ派のHARUKIから見ると、毎日のお散歩が必須で、家に誰かいないと生きていけない犬を飼うのは、至難の業。
いや、大変そうだなぁ。

某女子「生後3ヶ月なんだけど、今日も粗相しまくりで、しつけが大変なんですよぉぉぉ」
え?まだトイレのしつけできてないの?
犬ってそーいうものなの?

HARUKIが驚いていると、もちろんネコ派の同じ職場のKさんが小さい声で言った。
Kさん「ネコなんて、最初にちゃんとしつければ一発でトイレ覚えますものねぇ」
HARUKI「だね」
Kさん「ネコはきれい好きですからねぇ」
HARUKI「だね、だね」
Kさん「ネコと違って、昼間誰もいない家で過ごす犬ってかわいそうですよね」
HARUKI「そーだね」
Kさん「人様に危害を加えないようにしつけたり、やたら吠えないようにしたり、大変ですよね」
HARUKI「だね!!」
こそこそ話していたにも関わらず、どうもみなさんに聞こえていたらしい(大汗)。←当たり前だよ

おじさんが言った。
「この周囲は90%ネコ派だから、犬の話はあっちのすみっこで、犬派のOさん(隣の職場の例の会社にエプロンをしてきた人)とやってください」

うわぁ、ファッショ(死語だし)だ、これ!(笑)

仕事も家事も育児もあるだろうに、よく某女子は犬を飼おうなんて決意したものだ。えらいなぁ。

それにしても、犬派と猫派の間には、深くて暗い河があるんだなぁ(爆)。


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