HARUKI’s angry diary
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今日は、朝一番でムー=^、、^=の見舞い。 獣医さん妻が「今朝はこんなに食べましたよ」と缶詰を見せてくれた。 それは、ユーカヌバの療法食なる缶詰でテリーヌ状になった茶色のエサが入っていた。それをムー=^、、^=は4分の1も食べたらしい。
ムー=^、、^=をオリ越しになでていると獣医さん登場。 獣医さん「これで、もう少し様子を見ます。状態が変わらないようだったら血液検査も考えていたのですが、多分そこまでしなくて大丈夫でしょう。下痢がとまれば、帰れますからね」 クマ・HARUKI「はーい!」 ムー=^、、^=ちゃ〜ん、もう少しの辛抱だからねぇぇぇぇ。
その後、新宿へ買い物に出たHARUKIとクマ。 年末商戦真っ最中で、デパートは大混雑。 買わなければならないものだけそそくさと買い、人ごみに疲れた果てた二人は、昼飯を買って、早々に引き上げることに。
大混雑のデパ地下をうろうろ。 HARUKI「何にするぅ?」←疲れている クマ「なんでもいいよ〜」←もちろん疲れている HARUKI「決めてよぉぉぉ」←投げやり クマ「なんでもいいからさ〜」←もっと投げやり
うだうだ言ってても埒が明かないので、そばにあった大きめのパン屋さんへ。 見るとパンのピザがいかにも焼き立て風にたくさん並んでいた。 もうなんでもいいや〜とHARUKIは売場に並んだ。
HARUKIの前には、小さな女の子を連れたお母さんがいた。 ピザと言っても1枚200円もしない小さなピザが3種類に、大きく焼いたものをカットしたピザ2種類しかないのに、何を悩んでいるのかなかなか注文しない。 うーん。
子供は、あまりしつけがよくないお子様らしくHARUKIの足を何度も踏んで飛び回っているし。
お母さんがやっと注文した。店員さんが包もうとすると「端っこはいやなんだけど」とお母さん。 へ?ピザってみんな端っこがあるんじゃないか?
さらにお母さんは言った。 「これ、焼きたてですか?」 店員にーちゃん「多少時間はたっていますが」 お母さん「焼きたてはないの?」 にーちゃん「少々お待ちください」 にーちゃんはキッチンに入って行って、また出てきた。
にーちゃん「あと5分もお待ちいただけば、次が焼きあがりますが」 お母さん「待てないわ」 どっしぇぇぇぇぇーーーー。 すげーーーーーわがままなおばさんだなぁぁぁ。←いきなりおばさん扱い 1枚198円のピザに、そんなに要求してどーすんだよ! 宅配のお高いピザとは違うんだよ、これ。 それでなくてもこっちは子供の足をよけながら、延々待たされてるのに。
気が付くと、HARUKIの後ろにはすでに長い列が。
おばさんは、「じゃ、いいわ」と言って、ピザはやめて(!)ホットドッグをひとつ買って、お店を出て行った。 だったら、最初からさっさとそれ買って帰れよ!!
ようやくピザを買って、店を出るとクマが言った。 「まいったね」 ホントだよぉぉぉぉ。
多少さめてたって、家帰ってチンすれば済むことだし、もしあつあつが、今食べたければピザ屋にでも入れ!って。
それでなくても疲れていたHARUKIとクマは、ヘトヘトで帰宅したのは言うまでもない。 はぁぁぁぁ。
Mikan HARUKI
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