HARUKI’s angry diary
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2004年12月12日(日) デパートは苦手だ

今日は、朝一番でムー=^、、^=の見舞い。
獣医さん妻が「今朝はこんなに食べましたよ」と缶詰を見せてくれた。
それは、ユーカヌバの療法食なる缶詰でテリーヌ状になった茶色のエサが入っていた。それをムー=^、、^=は4分の1も食べたらしい。

ムー=^、、^=をオリ越しになでていると獣医さん登場。
獣医さん「これで、もう少し様子を見ます。状態が変わらないようだったら血液検査も考えていたのですが、多分そこまでしなくて大丈夫でしょう。下痢がとまれば、帰れますからね」
クマ・HARUKI「はーい!」
ムー=^、、^=ちゃ〜ん、もう少しの辛抱だからねぇぇぇぇ。

その後、新宿へ買い物に出たHARUKIとクマ。
年末商戦真っ最中で、デパートは大混雑。
買わなければならないものだけそそくさと買い、人ごみに疲れた果てた二人は、昼飯を買って、早々に引き上げることに。

大混雑のデパ地下をうろうろ。
HARUKI「何にするぅ?」←疲れている
クマ「なんでもいいよ〜」←もちろん疲れている
HARUKI「決めてよぉぉぉ」←投げやり
クマ「なんでもいいからさ〜」←もっと投げやり

うだうだ言ってても埒が明かないので、そばにあった大きめのパン屋さんへ。
見るとパンのピザがいかにも焼き立て風にたくさん並んでいた。
もうなんでもいいや〜とHARUKIは売場に並んだ。

HARUKIの前には、小さな女の子を連れたお母さんがいた。
ピザと言っても1枚200円もしない小さなピザが3種類に、大きく焼いたものをカットしたピザ2種類しかないのに、何を悩んでいるのかなかなか注文しない。
うーん。

子供は、あまりしつけがよくないお子様らしくHARUKIの足を何度も踏んで飛び回っているし。

お母さんがやっと注文した。店員さんが包もうとすると「端っこはいやなんだけど」とお母さん。
へ?ピザってみんな端っこがあるんじゃないか?

さらにお母さんは言った。
「これ、焼きたてですか?」
店員にーちゃん「多少時間はたっていますが」
お母さん「焼きたてはないの?」
にーちゃん「少々お待ちください」
にーちゃんはキッチンに入って行って、また出てきた。

にーちゃん「あと5分もお待ちいただけば、次が焼きあがりますが」
お母さん「待てないわ」
どっしぇぇぇぇぇーーーー。
すげーーーーーわがままなおばさんだなぁぁぁ。←いきなりおばさん扱い
1枚198円のピザに、そんなに要求してどーすんだよ!
宅配のお高いピザとは違うんだよ、これ。
それでなくてもこっちは子供の足をよけながら、延々待たされてるのに。

気が付くと、HARUKIの後ろにはすでに長い列が。

おばさんは、「じゃ、いいわ」と言って、ピザはやめて(!)ホットドッグをひとつ買って、お店を出て行った。
だったら、最初からさっさとそれ買って帰れよ!!

ようやくピザを買って、店を出るとクマが言った。
「まいったね」
ホントだよぉぉぉぉ。

多少さめてたって、家帰ってチンすれば済むことだし、もしあつあつが、今食べたければピザ屋にでも入れ!って。

それでなくても疲れていたHARUKIとクマは、ヘトヘトで帰宅したのは言うまでもない。
はぁぁぁぁ。


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