HARUKI’s angry diary
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| 2008年07月27日(日) |
清水エスパルスVS大宮アルディージャ (NACK5スタジアム大宮) |
先週に引き続き今週もオレンジダービー(泣)。←すでに泣いている 相手は、15位のエスパルスのすぐ上14位にいる大宮アルディージャ。 今節勝たないとマジで後が無いほど、大事な試合である。
さて、アルディージャのホームスタジアム「NACK5スタジアム」は、大宮がJ1に上がってきてから、大宮公園サッカー場を改築して、昨年の秋にリニューアルオープンした新しいスタジアム。 HARUKIは、改築前のスタジアムには何度か行ったことがあるので、あのスタジアムがどんなに変わったのだろうとかなり楽しみだった。
エスパルスは関東サポが多い。 わかってはいたけれど、またビジター席売り切れかいっ!←もちろんチケットはすげー前に買ってあった
というわけで、午後6時キックオフにも関わらず、甥っ子とHARUKI姉を車に乗せて家を出たのは、調度お昼の12時。 道路がすいていれば40分もかからないで行ける距離である。
姉「早くない?」 HARUKI「道路混んでると2時間はかかるからさぁ」
などと話していたのだが、日曜日の真昼間。この暑いさなか、外をうろうろしてるような酔狂なヤツはいないらしく、まさに35分でスタジアムに着いた(大笑)。
うっそ〜ん。←一発目
さて、くだんの大宮公園サッカー場は、すばらしいスタジアムに変身していた。
これが、あの、外の公衆トイレの屋根に上ると無料で試合が見られた、入り口近辺が森になっていてテントを張った係員のいるゲートの周囲は蚊取り線香がもうもうと焚かれていた、座席が背もたれのないただの木製ベンチだった、あのスタジアム?(笑)←おいおいおいおい
うっそ〜ん。←二発目
変われば変わるもんだ。←そりゃ、そーだ。改築したんだから HARUKIはめちゃめちゃ驚いた。
開門まで(←あくまでもキックオフ2時間前の開門までね)3時間半もあるというのに、アウェイ側の行列はものすごくて、折り返し地点を過ぎて、2周目に入っていた(滝汗)。
うっそ〜ん。←三発目
HARUKIとクマは、シートの上でお昼寝をすることに。 甥っ子とHARUKI姉は「大宮見物してくる」と大宮駅そばの繁華街まで散歩に出るという。
HARUKI「往復する時間だけで1時間はかかるからね〜」 甥っ子・姉「は〜い」
午後4時。 やっと開門。 それにしても暑い。 周囲に緑が多いせいか、どきどき涼しい風が吹いてくるのだが、湿気が多くていくら覚悟はしていたとはいえ、あまりの蒸し暑さに暴れそうになる(笑)。←暴れれば?
中は、下段の方は、立ち見専用のコンクリートの段々。上部は座席がしつらえてある。 HARUKIと甥っ子は、段々の端っこの方に陣取り、クマと姉は上部の座席に座ることになった。
5時ちょっとすぎ。 ようやく選手がウォーミングアップに現れた。 多少ポツポツと雨らしきものは降っていたが「雨に強いエスパルス」だから、これは好都合。
HARUKI「良し、このまま降ればいけるね!」 甥っ子「うん!」
とのんきに話していたのだった。
が!!!!!!!!!
いよいよキックオフという午後6時ちょっと前。 NTTのエライ人が演説したり、スカパーの月間ベストゴール賞をアルディージャの誰かが取ったので、花束贈呈をやったりしていたら、雨脚が強くなってきた。
アルディーくんとその彼女(←大宮のマスコット)が、ピッチ上に並び、フェアプレイフラッグを持った人が出てきた途端、いきなり周囲がまったく見えなくなるほどの豪雨が!!!!!!
うっそ〜ん。←四発目
なんて、なまやさしいものではない。
なんだよ!この雨!!!!!!!(怒)
そうこうしているうちに雷が鳴り出した。
日本では、サッカーの試合は、雨が降ろうが槍が降ろうが(ウソ)雪が降ろうが試合は行われるが、雷のときだけは、試合をやらない。もちろん危険だからだ。
係員が「屋根のあるところに避難してくださ〜い!」と言いながら、やって来た。
荷物はビニールにしっかりくるんであったが、「靴がぐちょぐちょだから脱ぐわ」と言っていた甥っ子は裸足。
HARUKI「大丈夫か?裸足で?」 甥っ子「大丈夫だよ」
などと話していると係員のせかすことせかすこと。
「早く避難してください!!!」
はいはいはい。
荷物を持って行こうかと一瞬思ったが、あまりに雨と雷がひどくなってきたので、荷物を放置したままHARUKIと甥っ子は、みなさんの後に続いて屋根のある1階のスペースに移動した。
後で聞いたら、姉はこのスペースの2階部分に。クマはそこに入りきれずに(笑)地階のスペースに避難していたらしい。
狭いスペースにゴール裏のコンクリート段々にいた人間が全員押し込められたんだからたまったもんじゃない。
窓のような穴のあいたところから、走りまくる稲妻は見えるし、ゴロゴロドッカーン!!と雷の落ちる音はし続けているし、急に気温が下がったらしく、びっしょり濡れた身体は冷えてくるし。
HARUKI「雨の中に放置した携帯、死んだかもね」 甥っ子「うん」 HARUKI「ソフトバンクの“水着きついです”じゃないもんなぁ」 甥っ子「うん」
HARUKI「普通は30分もすれば、雷雨っておさまるんだけどなぁ」 甥っ子「でも、すごいね、稲妻」
などと話していると、となりに立っていた若いサラリーマン風のおにーちゃんが声をかけてきた。
にーちゃん「キックオフが遅れると、帰りの新幹線が間に合わなくなるんですよ」 HARUKI「なるほどぉ」 にーちゃん「最悪、三島止まりなんで」 HARUKI「はぁ」 にーちゃん「三島から東海道線で沼津までは行けると思うのですが…弟に迎えに来させようかなぁ」 HARUKI「それ、いいですね」 あまりに新幹線話に乗り気ではないHARUKIに、にーちゃんはようやく気付いた。
にーちゃん「もしかして、こちらの方ですか?」 HARUKI「東京です」 にーちゃん「そーでしたかぁ」 そこで、HARUKIは何年前か忘れたけど、味スタでやっぱり雷雨で試合が中断した話をし始めた。
そうこうしているうちに30分経過。 うーーーんと思っていると、いきなり手拍子の音がした。 そして、
♪ローコーロッコロッコロッコー♪
と今年の新曲の応援歌を誰かが歌い出した。
もちろん一同それに答えてロコロコの大合唱。
ロコロコが終わると今度は、
♪オオーオオオッオオオーーー♪
と、日本平で選手が入場するときに歌う「雷神」の歌が。
こちらも皆で大合唱。
1階の声にあわせて2階からも歌声が。
こういうキツイ状況のときに、誰も文句も言わず、皆で声を合わせて歌えるサポーターっていいよなぁ、つくづくHARUKIは思った。
さすがに携帯が心配になってきた(←遅いよ!)HARUKIと甥っ子。 ちょっと雨が小降りになってきたので係員に話して荷物を取りに行かせてもらうことに。
すると最前列で酔っ払って係員にぐぢぐち話しかけていた、去年まではパンチパーマだったけど今年はストレートヘヤーにした、色眼鏡をかけて首に金グサリをしていて、レッズサポに向かって「黙ってパルちゃんショー見ろよ!」と野次っていたオヤジ(←日本平で顔を良く見る)が甥っ子を見て言った。
オヤジ「裸足は危ないぞ。下に何が落ちてるかわからないから」
いや、エスパサポってこーいう人たちです(笑)。
はい、携帯は無事でしたぁぁぁぁ。 よがっだぁぁ。
午後6時50分頃。 まだ小雨は降っていたが、西の空はオレンジ色のとてもきれいな夕焼けが。 東の空はまだグレーの雲に覆われ、稲妻が光っているのに、虹がかかっている。
うっそ〜ん。←五発目
まるで終末が来たかのような(笑)恐ろしく、不思議な景色に。
甥っ子「これで、オーロラが出たら、すごいね」 HARUKI「あはははははは!それは無い、あるわけ無い。けど面白いよね、それ」
っていうか、大宮ってすごいとこじゃね?(爆)
HARUKI「雷神歌ったから、雷、いなくならないんだよ」 甥っ子「そうかなぁ」←急に現実的になるし
午後7時過ぎ。ようやく雷もやみ、7時半キックオフが決まった。 だぁ。
7時半、キックオフ。 HARUKIたちがスタジアムに着いてから、約7時間が過ぎていた(号泣)。 後で調べたら、天候のせいでキックオフがこんなに遅れたのは、Jリーグが始まってから初めてのことらしい。←そーだろうなぁ
開始7分。 アルディージャの小林(慶)に削られた藤本がいきなり退場して兵働に交代。←このまま藤本は、救急車で病院にかつぎこまれた
うっそ〜ん。←六発目
で、試合は一進一退というか、どちらも決定機を決めきれずに0−0のまま引き分けた。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
豪雨に耐え、雷に耐え、静岡の方々は帰りの足もあきらめて、がんばったのにな。
ま、負けなかったから、いっか。
もちろん、選手が必死だったのは皆わかっているので、ブーイングもなし。
こうして、稀有な体験をした初NACK5スタジアムでのアルディージャ戦は終了した。
帰り道。 クマ「静岡の人たち大変そうだったね。若い子たちがさぁ、“ホテル取っておいて良かったねぇ”“このびしょぬれの靴、洗いたいねぇ”“どこで洗う?”“バスタブはまずいだろ〜”って一生懸命話してた」 HARUKI「あははははははは!負け試合じゃなかったから、それなりに平穏だね」 クマ「これで負けてたら、暴動起きてたぞ、きっと」 HARUKI「かもねぇぇぇぇ」
甥っ子「寒い、風邪引く!」 姉「いいじゃない、明日キミは休みだから」←甥っ子は夏休み HARUKI「キミ以外はみんな、お仕事だから」 クマ「明日、学校だよぉぉぉ」←夏休みでも出勤の人
ちなみに姉は「サッカーを見に行って避難する」という体験が実に面白かったらしい(笑)。←平和な人だなぁ
あ〜あ、これじゃ、順位上がらねぇよぉぉぉぉ(悲)。
がんばれよぉぉ、エスパルスぅぅぅぅぅ(泣)。
Mikan HARUKI
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