HARUKI’s angry diary
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2008年11月11日(火) KさんとHARUKI姉と文楽

Kさん(←40歳くらいだと思う)という採用試験関係のお仕事をお願いしている企業の営業マンがいる。

あるとき、Kさんは、言った。

「実用的な英語が得意な人がいなくて、困ってるんですよぉ」

へ?そーなの?

HARUKIは、某超大手商社に勤めているHARUKI姉が、仕事で日常的に英語を使っているので、そーいう人って世間には普通にいるのかと思っていた。

ちなみに、HARUKI姉は、HARUKIや甥っ子に英語でメールを出すようなヤツで、HARUKIの「ウイルスメールと間違えるからやめれ!」とか甥っ子の「メールでまで勉強してる気分になるから、やめてください」など大顰蹙をかってから、それはやめたのだが、「だって、日本語で打つと文字数が多いから面倒くさいんだもん」(←ふざけるなっ!!)などと平気で言う。

そこで、HARUKIは姉貴のことをいろいろ話した。

HARUKI「くわしいことはまったくわかりませんが、英語で仕事してます。TOEICだかなんだか、満点らしいです」
Kさん「すばらしいですねぇ。お姉さま紹介していただけますか?」
HARUKI「へ?いいですけど」
Kさん「是非是非お願いします」
HARUKI「お役に立ちますかね」
Kさん「もちろんです!」
HARUKI「私とは生きてる世界が違いますから」←おいおい
Kさん:ニコニコニコ←とりあえず笑っている
HARUKI「私とは別人種ですから」←ここまで言うか
Kさん:ニコニコニコ←どうも笑って誤魔化すらしい

その後、HARUKI姉が快諾してくれたので、HARUKI姉をKさんに紹介して、KさんはHARUKI姉と会った。←HARUKIは立ち会っていない

その後のその後。
Kさんから連絡があった。

Kさん「お姉さまにお会いしました。ありがとうございました」
HARUKI「似てなかったでしょ?」
Kさん:一瞬絶句←絶句するなよっ!
HARUKI「いいんです。わかってますから」
Kさん「顔立ちなどはまったく似てませんが、えっとですね…雰囲気が似てました」←苦しい言い訳
HARUKI「別にいいですよ。見知らぬ人に“姉妹だ”って言うと、私が姉だと思われるくらいですから」
Kさん:絶句←まったく正直な人だ

さて、このKさん。最近古典芸能に興味を持ち始めたようで、歌舞伎を何回か見たらしい。
古典芸能なら、HARUKIはお手の物なので「文楽は面白いですよ。入りやすいし」と教えてあげた。

で、先日のお話。←やっとここまで来た
Kさんが部署を変わるということで新しい営業マンを連れて、HARUKIの元へ挨拶に来た。

Kさん「新しい担当のNです。よろしくお願いします」
HARUKI「どうも〜」
Kさん「部長には(←HARUKIのことね)、お姉様までご紹介いただくほどお世話になってるんだよ」
Nさん(←30代後半)「そうなんですかぁ」
HARUKI「似てない姉ですけどね」←また言ってるし
Kさん「似てないっていうか…お姉様は気品がおありになるんですよ」

は?

へ?

はい?

あのジャニオタで、ミーハーの姉貴に気品がある?

だはははははははははははははははははははは!←思いっきり笑ってるし

モノはいいようだなぁ(爆)。

HARUKI「私のように地べたはって生きてる人種じゃないですからねぇ、姉貴は」
Kさん:ニコニコ←また笑って誤魔化しているらしい

Kさんはいきなり話を変えた。
Kさん「部長!私、見て来ました!文楽!」
HARUKI「そうですかぁ」
Kさん「すごく面白かったです」
HARUKI「それはよーございました。義太夫と三味線の迫力がすごかったでしょ?」
Kさん「いえ、私はもうお人形に魅せられまして」
HARUKI「へーーー。それは男性にしては珍しい」
Kさん「夢中になりました、人形に」
HARUKI「ほぉ」
Kさん「子供の頃見た、人形劇団プークを思い出しまして」
HARUKI「ほぉ」
Kさん「あの頃と同じような感覚で夢中で見てました」
だははははははははははは!

にゃるほどねぇぇぇ、文楽もプークも人形劇という意味じゃ一緒だけどね(笑)。
ま、よーするにKさんは人形劇が好きなんだな、きっと(爆)。

HARUKI「じゃ、機会があったら文楽ご一緒しましょう。知り合いが人形遣いなので、おそらく舞台裏をお見せできると思いますので」
Kさん「是非是非是非、お願いしますっ!!!」←相当人形劇が(笑)気に入ったらしい

それから種々雑談をし、帰りしなにKさんは言った。

Kさん「部長!最後に三つのお約束お願いします。次の採用試験のこと。文楽に連れて行ってくれること。いまだ独身のNにいい人を紹介してくれること。よろしくお願いしますっ!」
はいはいはい。

総務部に異動してから、いろいろ営業マンに会ってはいるけれど、Kさんほどユニークな人はいないな、とシミジミ思ったHARUKIであった。


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