HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
2010年02月24日(水) |
田中さんの場合(笑) |
先週頭。 アルペンおやじ(←継続雇用の人)が仕切っている、HARUKIのお隣のシマに、定年退職をしてそのまま継続雇用になった田中さん(仮名)が、異動してきた。ちなみに田中さん(仮名)は、HARUKIが前の職場にいるときに上司だった人で、すげーーお世話になった人。
さて、この田中さん(仮名←面倒くさいので省略)。パソコンがからきし使えない。異動してくるまでは、ことあるごとに、HARUKIは呼ばれ、「メールの出し方」や「ネット検索の仕方」などをこそこそ教えていた。
ちなみに、アルペンおやじの職場は、パソコンが普通に使えないと仕事にならない。←このご時世、普通だけど←アルペンおやじは、そもそもバリバリのマック使いでパソコンオタクに近い
異動初日。 アルペンおやじ「パソコン、使えないと仕事にならないので、教えるから」 田中さん「………」
なにしろ、二人とも声がでかい。 聞きたくなくても、すべてHARUKIの席まで聞こえる。
アルペンおやじ「よろしくな」 田中さん「ボク、仕組みがわからないものは使わない主義なんだよ」←ここまで言うかなぁ
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
田中さんのこの言葉に、総務部一同、凍りついた(笑)。 でもアルペンおやじは、まったくめげない。
アルペンおやじ「仕組みなんか関係ないよ。使えばいいんだよ」←すげーーー強引 田中さん「………」 アルペンおやじ「こんなもの、ただの約束事で動いてるだけだから」 田中さん「……………」
ここで、HARUKIとテレビくんのひそひそ話が始まる(笑)。←おーい! HARUKI「onとoffの信号で、すべて動いてるって、説明してやればいいんじゃね?」 テレビくん「それなら、1か0の方がわかりやすいんじゃないですか」
それから、毎日アルペンおやじのパソコン講座が始まった。
アルペンおやじ「ウインドウズ以外に、マックOS、リナックスなどのOSがある」
以下ひそひそ話。 HARUKI「やけに基本だね、今日は」 テレビくん「そんなこと知らなくていいんじゃないですか?」 HARUKI「きっと教えたいんだよ」 テレビくん「混乱するだけですよ」
アルペンおやじ「文字入力は、半角と全角がある」
以下ひそひそ話。 HARUKI「日本語入力と英字入力がある、って話のほうが先じゃね?」 テレビくん「それくらい知ってたんじゃないですかぁ?田中さん」 HARUKI「そうかなぁ」 テレビくん「だって、文書のひとつやふたつ作ってたでしょう?前の職場でも」 HARUKI「うん」
アルペンおやじ「メールは、CCとBCCで出す方法がある」
以下…上に同じなので省略。 HARUKI「あ、これはちとむずかしいかも」 テレビくん「ですねぇぇぇ」
アルペンおやじ「ファイルはフォルダにわけて保存しないと、ぐちゃぐちゃになるし、後で探せない」
以下…上に同じ。 HARUKI「これは大事!」 テレビくん「オレ、面倒くさくてあまりやってない」 HARUKI「キミのパソコンはデスクトップにファイル貼りすぎだね」←話、飛ぶ飛ぶ テレビくん「しまうと後でみつからなくなっちゃうじゃないですかぁ」 HARUKI「ちゃんと整理しろよ〜」 テレビくん「はい」 HARUKI「ついでに机の上もいい加減に片づけなよ」 テレビくん「はい」 HARUKI「この前の工事の見積もり、結局みつからなかったんでしょ?」←話、さらに飛ぶ飛ぶ テレビくん「はい。どっかにあるはずなんですよ、捨ててないから」 HARUKI「だからぁ、少し片づけなよ〜」
こうして、たいてい朝一番から講義が行われている。
そして、お昼休みをはさんで、午後2時頃の田中さんの「今日はここまでだな」という終了宣言で終わる。
だははははは!
すげーーー、生徒が終了宣言してるし。
さぁて、田中さんがパソコンを使いこなせるようになる日は、はたして来るのだろうか。
すげー楽しみなHARUKIであった(笑)。←所詮他人事
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|