HARUKI’s angry diary
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2010年02月23日(火) アジアンタムその後

切り花よりはマシだけど、すぐさま枯れてしまうアジアンタム。
12月下旬には見る影もなく、すべて葉っぱが枯れた。
ネットに出ていた通り、まったく期待はしていなかったけれど、一応透明な、でもオレンジ色のパルちゃんの模様のついた(笑)ビニール袋(←スーパーでもらう手提げ袋みたいなもん←エスパルスグッズを買ったときにもらった)を鉢にかけて、窓際に放置しておいた。

1月半ば。
クマが言った。
クマ「アジアンタムさぁ、なんだか緑色してきたみたいだけど、気づいてた?」
HARUKI「知らん」←まったく水もやってない←ヒドイ
クマ「多分、葉っぱはえてきたんじゃないか?」
HARUKI「うっそ〜ん」

というわけで、ビニール袋を取り除いてみると生えているではないか!新しい葉っぱが!!!(驚愕)

HARUKI「へーーーーー。生えるんだぁ。少しだけど」
クマ「きっと温室状態になってるからだろ」

しかし、ダメになった茎には、カビも生えてるし(汗)。
とりあえず、水をやって、またまた放置プレイ。←おーい!

で、先週の土曜日。
たまには水でもやるべ、とビニールをとるとかなり葉が茂ってきている。
ほーーーーーーー。

ただ、ビニールが小さいせいか、葉は背が伸びず下のほうに広がり、悲しいことに、緑色の濃いところと薄いところとまだらになっている。

HARUKI「これって、日の当たり具合が違うからかなぁ」
クマ「だろ」
HARUKI「パルちゃんの模様に葉っぱの色が変わったりして」
クマ「だと面白いけどね」

たまたま、位置ゲーの関係(笑)で千葉くんだりまで(←おいおい)まで、出かけてホームセンターに入ったHARUKIは、“苗カバー”というものを発見した。

よーするに透明プラスチックで出来た半円球のカバーである。

HARUKI「コレ、アジアンタムにかぶせるのどう?」
クマ「でかすぎるだろ、これじゃ」
HARUKI「でも、発想としては、こーいうもんがあればいいんだよね」
クマ「うん」

日曜日。
ネコの砂を買いに、近所のホームセンターに出かけたHARUKIとクマ。←やたらホームセンター行くし

園芸売り場でうろついてみた。
きゅうりカバーとかしも除けの寒冷紗などはあるが、さすがに苗カバーはみつからない。

クマ「なにかかわりになるもの、ないかなぁ」
HARUKI「うん」

それから、二人はうろつくことうろつくこと。あらゆる売り場を歩いた。

クマ「あ!!!これ、ちょうどいい!」

クマが指さしたのは、焼酎の特大ペットボトル。
HARUKI「口のあたり、カットしちゃえばいいもんねぇ」
クマ「うん。でも、オレ、飲めないよ、焼酎、こんなに」←多分梅酒を作る時とかに使うんだろう
だはははははは!だよなぁぁぁぁ。

いろいろ考えた末、クマが「なんとか作るわ」というので、太い針金と透明なビニール袋を買った。

HARUKI「よろしくお願いしま〜す!」
クマ「でも、ぶさいくになりそうだよ」
HARUKI「いいよ。だいたいアジアンタムさぁ、ヤツはたった270円だったくせに、マイ温室を欲しがってること自体が、贅沢なんだから」
クマ「…………」

こうして、クマ作のアジアンタム温室、ただし個室、が出来た。

HARUKI「もう少したったら、温室はずそうっ〜と」←鬼
クマ「また、枯れちゃうかもよ」
HARUKI「いいんだよ。そしたら、また温室入れてやるから」
クマ「HARUKIちゃん、アジアンタム好きなんだよね」
HARUKI「うん」
クマ「………………」←それにしては冷たいと思っているらしい

こうして、アジアンタム君はまだまだ受難の日々を過ごすのであった。

がんばれよ〜、アジアンタム〜(笑)。


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