HARUKI’s angry diary
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2010年05月01日(土) |
清水エスパルスVS浦和レッズ (エコパスタジアム) |
朝5時過ぎ出発(泣)。←最初から泣いてるし←朝4時から起きてるってことね テレビのデータ放送では、東名の神奈川と静岡の県境辺りは、すでに40キロの渋滞表示だった(涙)。
一般道で行くことを覚悟していたが、カーナビは普通に東名に乗れと言っている。 クマ「どーする?」 HARUKI「ナビの言う通りにすればぁ?」
思い出すのは、去年の秋のゴールデンウィーク(笑)山形遠征。 あの時は、東北地方に入ってからの渋滞が100キロを超えていたので、一般道で山越えをしたのだ。
HARUKI「そもそもの距離が短いから一般道でもOKだけど、逆に短いからこそ高速でちんたら行っても大丈夫というかぁ」←どっちだよ! クマ「ま、東名で行くか」
早朝なので一般道はガラガラ。 東名も一瞬すいていたが、すぐ渋滞のノロノロにはまった。 あ〜あ。
それからは、途中でクマから甥っ子に運転をかわったりしながら、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと(←距離で言うと250キロくらいね)ノロノロで、SAのトイレも長蛇の列、飯も車内で食う有様。
おまけに走っていても、SAに入ってもレッズサポの多いこと(悲)。←しょうがないじゃん
掛川インターを出て、スタジアムの駐車場に車を止めたのは、家を出てから約7時間半後の12時半だった(号泣)。←考えない考えない だぁ。
ま、高速の一律1000円も、もう終わりらしいので、来年からはこんなことがないことを期待しましょ。
エコパでエスパルスホームの試合は久しぶり。
HARUKI姉「私、初めてなのよ、エコパ」 HARUKI「そうだっけ」 HARUKI姉「うん」 クマ「エコパは、あまりいい思い出ないなぁ」 HARUKI「まぁねぇ。でもね、でもね、ダービーで終了間際、ジェジンの得点で勝った試合とかさぁ、レッズにシックスバックで守って勝った試合とかあったよ」←どれも古すぎ クマ「あったなぁ、そーいうの」 甥っ子「去年はレッズに引き分けたじゃん」 クマ「まぁなぁ」
試合に臨む前から、例によって気持ちが負けている4人であった(笑)。
どこのゲートもすごい行列ではあったが、開門前に着いたのでバックスタンドのそこそこいい席に座ることができた。
あいかわらずレッズサポはたくさんいるし(←ありがたいなぁ)、エスパサポもかなりな人数で、上層階も開けている状態。←約3万9千入った←すげーーー
HARUKI姉「大きいから見にくいわねぇ」 HARUKI「ここワールドカップで作ったスタジアムだから」 HARUKI姉「日本平の方がいいなぁ」 HARUKI「客がたくさん入るときは、儲けるためにはしょうがないっしょ」 HARUKI姉「そうねぇ」
とりあえず早朝から起きて眠い眠い一同は、待ってる間、爆睡(滝汗)。
午後3時過ぎ。 選手がウォーミングアップに現れた。 へーーー、今日は永井がベンチ入りねぇ。 レッズ戦だから、きっとケンタ監督は使うんだろうなぁ。 ふーーん。 レッズは、若手というよりHARUKIおなじみのベテラン勢がスタメン。 ふーーーーーん。
午後4時3分、キックオフ。←やっとだよぉぉぉぉ 多少動きが悪いような気もしたが、それなりにいつものサッカーが出来ているエスパルス。
一方、浦和。 なるほどねぇ、これが今のレッズのサッカーかぁ。
見ていてちと怖いなぁと思うのは、パスを回しながら攻めてくる時よりも、やっぱり誰かがボールを持って、一気にとっこんでくる時。
今日の試合はセットプレーで決まるな、と思っていた前半20分ちょっと前。 コーナーキックから岡崎がうまくヘディングを決め、1点先取。
やった〜!!!! レッズから1点取った!!←どうしても気持ちが負けてるし(笑)←順位的にはエスパルスの方が上にいるのになぁ(爆)
喜びもつかの間、ポンテの素晴らしい個人技で1点返され1−1の同点に。
よーするにポンテとエジミウソンをケアすりゃいいんじゃね?と思いつつ前半終了。
後半。 前半レッズの選手に突っ込まれ倒れたGK西部が、結局引っ込み(←ケガの状態が心配)、交代して武田が登場。
正直言ってエスパルスの場合、GKは誰が出て来てもそんなに心配はない。DFとの連携は多分練習で徹底してるだろうし、能力的にはみんな高い、とHARUKIは思っている。 特に武田は、今年はナビスコでも出場してるし。
さすがにポンテとエジミウソンの運動量が落ちてきたのか、レッズの攻撃に怖さがなくなってきた。 エスパルスの方は、前半よりは連動はよくなってきてはいたが、いかんせん点が入らない。 っていうか、坪井(←レッズのベテランDFね)ってうまくてスピードがあっていい選手だなぁということを初めて知った。←おーい!
後半30分頃。 ついに永井登場。 えぇぇぇぇぇぇ、永井出してどーすんのぉ?(笑)←こらこら
HARUKIは引き分けを覚悟した(爆)。
いつものように、最後の猛攻をしかけるエスパルス。 が、やっぱり点は入らない。←永井のおしいヘディングシュートもあったけど
ロスタイム突入。 おそらく最後と思われるコーナーキック。 兵働が蹴って、クリアされたボールを平岡がねばって、また兵働のもとへボールがわたった。 そして、兵働がセンタリング。
な、なんと! 遠目にいたヨンセンが、なぜかドフリーで飛び込んできて、ヘディングシュート!!!
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ、決まったああああああ!!!!
うぉぉぉぉぉぉ!
おそらく約3万9千人のうち3万人くらいの人々が、雄たけびを上げた。
もちろんHARUKIも、飛び上がって叫び声をあげた。
狂喜乱舞するスタジアム。
だが、まだ時間がほんの少し残っていた。はらはらしながらレッズのキックオフを見守っていると試合終了の笛が。
やったあああああ! 勝った、勝った、勝った!
レッズに勝ったぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。←今の順位的にはエスパルスの方が上なんだけどなぁ←くどい
これで、エスパルスは信じられないけど開幕から負けなし。←信じろよ! 信じられないけど首位をキープした。←だからぁ、信じろよ!
試合終了後、ヨンセンのインタビューやら、いつものように勝ちロコやらイベント目白押し。
HARUKIは知らなかったのだが、この勝利でエスパルスは通算300勝。 後でいろいろ読んでみたら、J1リーグで通算300勝を達成しているのは、鹿島とジュビロ、そしてエスパルスが3つ目のチームになるんだそうだ。エスパルスは、チーム存続の危機もあったし、残留争いをした年もあったけど、とりあえずJ2に降格したことがないので、こういう成績なんだろう。
いや〜メデタイなぁ。
さて、試合終了間際の得点で勝つのは、めっちゃうれしい。 逆に、これで負けるのはすげーーーー悔しい。
というわけで、いきなり帰り道の心配をする一同。 HARUKI「どーしたって、どっかのSAで絶対会うよ、レッズサポに」 クマ「だなぁ」 HARUKI「着替えなんか持ってないから、車を降りたら、単独行動しないわ」 クマ「了解」
スタジアムの駐車場を出て、掛川インターまでがめちゃ渋滞だったが、さすがに東名の上りはガラガラ。
また、途中で運転手の交代を行いながら帰宅したのは、深夜の12時を過ぎていた。
いやぁ、長い1日だったなぁぁ。 すげーー疲れたけど、あまりのうれしさに疲れを感じなかったHARUKIであった(笑)。←わかりやすい
さて、次節は5日の京都戦。←森岡様のとこだから、もちろん行く 強行軍の日帰りコースだけど行くぞぉぉぉぉ。
がんばれ!エスパルス!!!!
Mikan HARUKI
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