HARUKI’s angry diary
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事の起こりは、もう1か月以上前。 毎日、平日の昼間、留守の時間帯にインターフォンを鳴らすヤツがいた。 HARUKI家のインターフォンは、留守電との共用になっているためそこにメッセージが。
再生してみると、近所の工事に来ている業者だった。
なんだろ〜?
その週末たまたま自宅にいたHARUKIは、インターフォンの声の主と会うことが出来た。 にーちゃん「奥の○○さんの宅に工事に来ている者なんですが」 HARUKI「はぁ」 にーちゃん「お宅の外壁のサイディングボードの境目にひびが入り始めているので、雨漏りも心配ですから、修理をされた方がよろしいかと思いまして」 なぁんだ、今流行のいわゆる訪問販売みたいなもんね。 それで、ド素人にほうがいな値段で工事させようってやつか。
HARUKI「あ、わかってます」 にーちゃん「では工事されませんか?」 HARUKI「私、その手のビルメンテナンス関係の仕事もしてますので(←あながちウソではない←総務部だし)、出入りの業者に頼みますから」 にーちゃん「そうですか…」 この時のにーちゃんのがっかりした顔は、痛快ではあった(笑)。
なにしろHARUKI家は建ててもう15年以上、たつ。 その間、屋根は一度塗りなおしたが、まだ外壁はやったことがない。 いい加減、塗った方がいいなぁとは思っていたのである。
実は、HARUKI家の外壁の色は黄色。 今はかなり色がさめて薄い黄色になっているが、建てた当初は、真っ黄色。 まさに、ぴかちゅう色だったのだ。 遊びに来たコが「ぴかちゅう、壁に描きたい」と言いまくったほど(滝汗)。
それから、HARUKIは知り合いに紹介してもらった工務店に電話連絡した。
HARUKI「○○さんに紹介していただいた者です。実は、外壁と屋根を塗り替えたいんですけど」 オヤジ「一度、お伺いしますので」 HARUKI「よろしくお願いします」
打ち合わせの日を決めて、電話を切ったHARUKI。 当然、今までと同じ黄色のつもりでいたのだが、一瞬、頭をよぎった。
オレンジ色にしようかなぁ。←おーーーーーーーい!
先週末。 母の日会食会でHARUKI一族がそろった。
HARUKI「外壁、塗り替えようと思ってさ」 HARUKI母「オレンジにするの?」←当然のように言われてるし HARUKI姉「オレンジにするんだぁ」←既定の事実になってるし HARUKI「迷ってるんだってばぁ」 母「そりゃ、オレンジでしょう」 姉「オレンジしかないじゃない」 だからぁぁぁ。
母「オレンジの方が黄色より、地味よ」 そ、そーかなぁ。
母「黄色の上に塗るならオレンジが、ちょうどいいわよ」 いや、そーかもしんねぇけど。
母「紫はちょっとつらいと思うけど」 いや、紫にはしないと思うがぁ。
クマに相談。 HARUKI「オレンジ、どう?」 クマ「パルちゃん、描くか?」←おーーーーい! HARUKI「だからぁぁぁ、真面目な話だってばぁ」 クマ「どっちでもいいよ。黄色の方が見慣れてるけど。ま、慣れの問題だろ」
マジでどうしよう〜。
喫煙所にて。 HARUKI「外壁塗り替えるんだけどさぁ」 テレビくん「きれいな黄色ですよね」←二度ほど来たことがある HARUKI「最初は、もっと濃い色だったんだよ」 テレビくん「そーなんですか」 HARUKI「今度はオレンジにしようかと思って」
この後の、テレビくんの笑い方が尋常ではなかったことは、シミツ(滝汗)。
業者が来るのは日曜日。それまでに決めないといけない。 いやぁぁぁ、マジでどうしようかなぁぁぁぁ。
HARUKI苦悩の日は続くのであった(笑)。
Mikan HARUKI
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