HARUKI’s angry diary
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2010年07月26日(月) |
清水エスパルスVS名古屋グランパス (名古屋市瑞穂陸上競技場) |
7月24日(土) 名古屋までは、350キロ超えの道のりである。例によって、きっと東名は混んでるだろうなぁという予想の元、朝6時半出発。 ナビは普通に東京インターからの経路を指示している。
そっか〜大丈夫じゃん!
と東京インターを入り、安心したのもつかの間。渋滞をちょっと走るとカーナビから「○キロ地点で事故のため車線規制中です」という音声案内が。
HARUKI「渋滞中の事故だから追突だね」 クマ「もっと車間をとって、余裕持てばいいのにねぇ」
やっと事故現場をすぎるとまた「○キロ地点で事故のため車線規制中です」という音声案内が。
それが一度や二度ではなく、何度も繰り返される。
ふざけるなっ!!!(激怒)
11時前。 家を出てから4時間。まだ神奈川県を出られなかった(号泣)。
12時ちょっとすぎ。 清水のちょっと手前の富士川SAで昼食をとることに。
クマ「予定では、とっくに名古屋に着いて、ひつまぶし食べてるはずだったのになぁ」 HARUKI「んだ」
クマは、渋滞でへとへと。 HARUKIは豪華ペーパードライバー(笑)なため、もう休憩するっきゃない。
約1時間休憩の後、出発。 HARUKI「あと半分。がんばれ!」 クマ「へーい」
さて、清水をすぎてからが、携帯位置ゲーが大忙しになる。←清水まではしょっちゅう行ってるからね ここまでほとんど寝ていたHARUKIは、ようやくお目覚め(笑)。←おーい!
午後3時半すぎ。 ようやく愛知県に突入(笑)。
東名の豊田東JCTから伊勢湾岸自動車道へ。
クマ「どうする?ホテル行く?」 HARUKI「ホテルにチェックインして、着替えてからスタジアム行きたいんだけど」 クマ「はーい」
が、ナビを見ると名古屋市内は渋滞表示で真っ赤か。
もうやだぁぁぁぁぁぁぁぁ(叫び)。
クマ「瑞穂(←スタジアムね)は、ここら辺で高速降りれば近いんだよ」 HARUKI「開門5時だし。じゃ、このままスタジアム行くかぁ」 クマ「そのほうが時間的には、安心だね」
一般道に降り、車についている外の温度表示を見て愕然。
40度ぉぉぉぉぉぉ?←マジ
HARUKI「見なかったことにしようっと」 クマ「アスファルトの路面が熱くなってるにしても、おそらく37度とか8度とかいってるんだろうなぁ」 だぁ。
4時過ぎ。 クマの記憶を頼りに一般道を走ると「瑞穂公園陸上競技場」の標識が。
HARUKI「駐車場あるかなぁ」 クマ「確か、すぐそばに広いのがあったはず」
スタジアムの周囲はすでにすげー人。 目当ての駐車場には「貸切」の張り紙。
HARUKI「貸切だって〜」 クマ「じゃ、奥にある方へ行こう」←なんでそんなに詳しいのかなぁ
公園内のプール前にある地下駐車場へ。夕方近いせいか出てくる車もいるので、ちょっと待ったが、とめることが出来た。
HARUKI「ラッキーだね」 クマ「今日はついてるよ、多分」
ちなみに、この“ついてる予感”が、当たっていたことは、まだクマもHARUKIも知らない(笑)。←当たり前
5時ちょっと前。 ようやく、アウェイ側の行列に並ぶ。←またすげーー人数なんだ、これが 家を出てから12時間ちょっと。
いやはや、遠かったよぉぉぉぉ。
っていうか、暑い。 暑いなんてもんじゃなく、熱い(激怒)。
名古屋在住のネッ友くんが「でらあついっすよ〜」とは言っていたが、西京極(←京都ね)の夏くらい暑い。←なんで夏場に毎年、こーいう暑いとこで試合があるかなぁ
クマが言った。 クマ「係員が着てるポロシャツいいなぁ」 え?(怒)←暑いのでいちいち腹が立つ
見ると黄色いポロシャツの背中にグランパスくんファミリーが勢ぞろいしており、グランパスという文字がうすく浮き出ている。 確かに、かわいいけど。
しょうがないのでHARUKIが聞いた。 HARUKI「このポロシャツ、どこかで買えないんですか?」 にーちゃん「申し訳ありません、非売品です」
まぁねぇ、胸に「staff」って書いてあるものを一般人に売ったら、意味ねーよなぁ。←ちょっと考えればわかる←暑いので思考力が停止しているらしい
午後5時開門。 途中で買い物をする余裕もなかったので、初めて瑞穂のスタジアム弁当を購入。
弁当を食い終わり、HARUKIが弁当ガラを捨てに行こうとするとクマが言った。
クマ「この箱、捨てない」
HARUKI「へ?なんで?」 クマ「これ、メガホンになるらしいんだよ」 だぁ。
っていうか、グランパスのメガホン持っててどーすんだよっ!!(怒)←暑いのでどーしても腹が立つ
午後6時15分ごろ。 選手がウォーミングアップに現れた。 まだ日が落ちていないので、まぶしいし、暑い(激怒)。
ここからいつものように応援が始まった。
クマが「あぁ!」と言って指差した。
今度はなんだよっ!←暑いのでなんでも腹が立つ
前の方にいる女性3人組が、グランパスくんのぬいぐるみを振り回していた。←エスパサポってどんだけ好きなんだグランパスくん
それにしても、あづい。
これで90分もつんだろうか(滝汗)。←かなり不安
午後7時5分、キックオフ。
開始10分ごろ。 えぇ?オフサイドじゃね?って感じの玉田のゴールが決まる。←まだ映像を見ていないのでわからんけど
審判のゴールインのジェスチャーで一同「?」。 名古屋サポもまさかのゴールインなので、最初は誰も喜ばず(笑)。
暑いし、先制点取られてるし応援もいまひとつ。 コールリーダーのメガネ君は「大きな声で!!!」と叫んでいる。
このままやってたらぶっ倒れるんじゃねぇかと思いながらも、日没後は涼しい風も吹き出し、ついつい応援に力が入る。
前半20分。 あっち側でよく見えなかったけど(笑)、ヨンセンのシュートが決まり、1−1の同点に。
前半終了間際、また玉田にやられ1−2でハーフタイム。 だぁ。
後半。 またあっち側でよく見えなかったけど、名古屋がPKゲット。 1−3になったら万事休すだよなぁ、と思ったら、玉田がホームランを打ってくれた(笑)。
ラッキー!!!!!
やっぱり今日はついている。
正直暑いし、応援は過熱するしで、ボーッとしていてサッカーがどうだったか等はいまいち覚えていないが(爆)、岡ちゃんのゴールで同点になったら、今度は金崎にやられてまた1点リードされて、今日は負けか?と思っていたらセットプレーで、なんと!!ボスナーがヘディングを決めて3−3の同点になり、そのまま試合終了(笑)。
とりあえず名古屋はサイド攻撃とカウンターといういつもエスパルスがやってるのと同じサッカーだったなぁという印象(滝汗)。
後、エダが入ると相手ががっちり守っているゴール前の崩しが、それなりに機能するなぁということが、おぼろげに記憶に残ったくらい(笑)。←おーい!
おそらく涼しいところでテレビ観戦していた人には、面白い試合だったと思う。←多分だけど
いやぁ、引き分けでよがっだぁぁぁぁぁ。
ここのところ、ぜんぜん勝ててない名古屋相手だから、御の字だよな。
はい、暑い中応援した甲斐がありました!
駐車場の出口が混むのは想定内だったので、ダッシュで駐車場に戻り、車を出した。
HARUKI「コメダ珈琲で、ソフトクリームののったもん食いたいね」 クマ「うん!こーいうときはコメダだね」
とホテルに向かって走り出すと、いきなりコメダの看板を発見。
HARUKI「あった、コメダ!!」 クマ「反対車線だしなぁ」 HARUKI「じゃ、コメダってそこら中にあるらしいから、別の場所でもいいよ」 クマ「いや、うろつくの面倒くさいから、あそこ入ろう」
瑞穂の周りをぐるぐる回り、コメダ珈琲着。
店に入ると店員さんが言った。 にーちゃん「10時閉店ですが」 HARUKI「かまいません」 にーちゃん「では、どうぞ〜。申し訳ありませんが、ソフトクリームのマシンが壊れているので、ソフトののったメニューはお出し出来ません」
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
頭の中はソフトクリームでいっぱいだったのにぃぃぃぃ。
HARUKI「じゃ、シロノワールはダメなんですね」←頼む気ないくせに にーちゃん「はい」 クマ「氷宇治クリーム金時頼みたかったのになぁ」 にーちゃん「申し訳ありません」
クマは氷宇治金時、予定ではクリームソーダだったHARUKIも、結局、何年かぶりに氷を食べることに。←氷宇治ミルク金時を頼んだ
なにしろ、コメダである。 量が多い。
HARUKI「食べ切れなかったら、食べてね」 クマ「了解〜」
といいつつ食べ始めたら、どんどん食べられる。 おまけに水も何杯でも飲める。
スタジアムでちゃんと水分補給をしていたつもりだったのだが、やっぱり体は熱くなっているし、水分も足りなくなっていたのだろう。
巨大カキ氷完食!←二度と食えねぇぇぇ(と思う)
こうして、灼熱の名古屋で熱中症一歩手前だった二人ではあったが、なんとか無事、宿泊するホテルに入ることが出来た。
さぁて、明日は久しぶりに名古屋在住のネッ友くんたち“エビフリャ〜ず”とご対面だぞぉ。
〜続く〜
Mikan HARUKI
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