HARUKI’s angry diary
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2010年10月18日(月) |
清水エスパルスVS京都サンガF.C. (アウトソーシングスタジアム日本平) |
10月16日(土)のお話。
いよいよ森岡様が日本平に遠征してくる京都戦である。 この日のために、クマにズーム強力なデジカメを買わせ(笑)、昼過ぎに、満を持してHARUKIとクマはアウスタへ向かった。
東名の渋滞も土曜日の午後は大したこともなく、途中めっちゃ休憩をしたけれど、スタジアムに着いたのは開門前の4時ちょっと過ぎだった。
HARUKI「デジカメ持ってきたよね?」 クマ「うん」 HARUKI「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」 クマ「どうしたの?」 HARUKI「強力な双眼鏡、忘れたぁぁ」←ダメじゃん! クマ「簡易なのでよければ、持ってるよ」 HARUKI「うううううううう、すいません、お借りしますぅ」
4時半開門。 いつものメインスタンドに陣取り、サンガサポの西京極さんに会いに、アウェイゴール裏方面へ向かう。
→右写真 西京極さんはどこにいるでしょう?(笑)
この時点でサンガは、最下位である。シーズン途中で監督が交代して、秋田監督になったが、いまひとつ成績もよくならず、かなり苦戦している状態。
そして、実は西京極さんのお父様も9月に亡くなっており、HARUKIにとってはなんだか他人事とは思えない感じ。
kammyさんと西京極さんと3人で、お話することに。 HARUKI「このたびは本当にご愁傷様です」 西京極さん「HARUKIさんの方も」 二人でまずペコペコし、しばし、父親の死について回想。
いよいよサッカー談義である。なぜかサンガと当たるときは、“いかに自分とこがひどいか自慢”になるのが、常(笑)。
HARUKI「ケガ人続出で、ひどい状態です」 西京極さん「誰もケガしてませんが、ひどい状態です」
以前、ジェフがJ2に降格するときにジェフサポにーちゃんが「選手にやる気が感じられん!」と嘆いてたが、西京極さんも同じような思いをチームに抱いているらしかった。
HARUKIは、そんな状態になったサンガをまだ見ていないので、なんとも言えないなぁと思いつつ、来年もJ1で戦いましょう!と誓いあって西京極さんとの会談(笑)は終了した。
席に戻り、弁当を食べて、HARUKIは言った。 HARUKI「アウェイ側行くぞ!」 クマ「へーい」 HARUKI「あいてる席あるから」 クマ「へーい」 HARUKI「サンガの練習が終わったら、こっち戻ってくるから」 クマ「へーい」
パルちゃんショーそっちのけで、HARUKIはクマを引っ張り、アウェイ側の前から7列目くらいの席に移動。 すると最前列には、「11MORIOKA」のオレンジレプリカを着たおばさんが、巨大レンズのついたカメラを構えて、必死でピッチをのぞいていた。←メインスタンド側は、席の下にベンチやロッカーへの通路がある
HARUKI「森岡、きっと今この真下にいるんだね」 クマ「だろうなぁ」
パルちゃんショーが終わり、サンガの選手が出てきた。 HARUKIは双眼鏡でスタンバった。
森岡様登場!! きゃぁぁぁぁ、久しぶり〜、森岡様ぁぁぁぁぁ!!!! いつも不思議に思うのだが、他の選手にこんなに感情移入することはないのに、なんで森岡様にだけ入れ込んでしまったんだろう。 ま、惚れ込むというのは病みたいなものだから、深く考えないことにしようっと(笑)。
さて、なぜか森岡様は、いつもピッチ上ではキャップを目深にかぶっている。
HARUKI「顔、見えないしぃ」 クマ「あれじゃ、写真撮ってもダメだぞ」 HARUKI「えぇぇぇぇぇぇ」
一瞬、審判と田坂コーチにあいさつした時だけ、帽子を取ったが、あとは顔見えず(号泣)。
この後、クマには先に席に戻らせ、HARUKIは一心不乱に森岡様観察に励んだのだった。
満足〜。←HARUKI的には、ここで終わってるし(笑)
午後7時キックオフ。 サンガは、柳沢を中心にかなりアグレッシブだった。西京極さんの心配はどこへやら。
一方エスパルス。
あーーーん、今日もダメじゃん!(悲)
と思っていたら、久しぶりの先発の原がいきなり一人で得点。 へーーーーーーーーーーーーー。
前半は1−0で終了。 ほっ。
後半も、一進一退の攻防が続き、1−0のまま勝ち逃げ出来るのかなぁと思っていたら、原を引っ込めて永井が投入された。
えぇぇぇぇぇぇぇ、なんで永井ぃぃぃぃぃ?
と思っていたら、周囲のほぼ200%の人が同じ思いだったようで、盛大な溜息と野次。
っていうか、永井が出るとその途端にエスパルスは10人でやっているのと同じ状態になるのだ(涙)。
ついに、あと10分で終了というときに、サンガに1点入れられて1−1に。 だぁ。
結局1−1の引き分けで試合終了。
選手があいさつに回ったときにスタジアム中に響き渡ったブーイングは、それはそれはすごかった。
帰り道、駐車場までの道を歩きながらの会話。 HARUKI「きっと、シーズン終了までもう1勝もできないかもね」 クマ「同感」
二人でどよ〜んとしていると「なんで永井出すかなぁ」という声があちらこちらから聞こえてくる(汗)。 しょうがないよねぇ、監督が評価してるんだから、永井のこと(笑)。
東名はかなりすいており、さすがに疲労がたまっていたHARUKIは、そのまま爆睡。 目が覚めたら、すぐ東京インターだった。
はてさて、せっかく森岡様も見られたし、大満足のHARUKIであったが、エスパルスの真実にすげーーー気が重くなったのはシミツ。
Mikan HARUKI
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