HARUKI’s angry diary
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2010年10月10日(日) |
ヤマザキナビスコカップ準決勝 清水エスパルスVS サンフレッチェ広島 (アウトソーシングスタジアム日本平) |
HARUKI的には、一ヵ月ぶりのサッカー観戦である。この一ヵ月、本当にいろいろあった。 まだHARUKI母の体調が良くないのは心配だが、でもここで気分転換をしないときっともたねぇと思ったHARUKIは、日本平へ行くことに。 ちなみにクマは、先週半ば、近い親戚が亡くなり、土、日で通夜、葬儀という先週と全く同じパターンとなり、不参加。←お疲れ様です
というわけで一人で久しぶりに新幹線で清水へ。 なにしろ静岡に止まるひかりは、1時間に1本。毎時3分の東京発を乗り逃すとこだまで1時間半かけて行かないといけない(滝汗)。
さすが秋の観光シーズン、HARUKIが乗った11時3分発のひかり自由席は結構な混雑だった。
東京を出るときは肌寒かったが、静岡はやはり温かい。着ていたジャケット類がすべて荷物(悲)。
1時ちょっと前にスタジアム到着。 ナビスコの決勝リーグは、シーズンチケットにも入ってないし、おそらくタダ券も配れないのだろう。ちょうどいい混みようだった(笑)。←1万2千人くらいね
いつものメインスタンドに席を取ってから、マッチデープログラムを買おうと売店へ。 するとバッグにつける小さいエスパルス仕様テディベアと携帯カバーがあったので、それを購入。
おねーさん「クジを引いてください」←グッズを1000円以上買うと選手サイン会に参加出来るクジが引ける HARUKI「はーい」 おねーさん「当たりです!」 へ? うっそー!(笑)←これだけ何年も通ってて、3回目
ちなみに今日の選手は、GKの海人(山本)と新入団のFW鍋田。←HARUKI的にはビミョーな面子(笑)
うーーん、今日はエダシャツ着てるし、困ったなぁ。
おねーさん「バックスタンドの売店で色紙売ってますから」
実はHARUKIは、あまり選手のサインなどに興味がない。←好きな選手は別ね だから、色紙なんかにサインをもらったらゴミになる(笑)。
せっかく海人だしなぁ、この当たり券を誰かにあげるのもちともったいないしなぁ。
結構悩んだ末、着られるTシャツを買ってそれに二人のサインをもらうことに。←エスパルス商法の思う壺(笑)
バックスタンドまで行き、Tシャツを買うと「くじ引いてください」とまた言われるし。 もういらないから〜(笑)。
通路でうろうろしているといつもアウェイ戦で席を取ってくれる東京の応援団長のHさんに会ったので、たまにはいっか、とHARUKIはゴール裏へ移動することにした。
で、試合。 ナビスコの準決勝は、ホーム&アウェイ方式で行われる。 先々週あった、広島ホームの試合は1−2で負け。ただしアウェイゴール方式が取られるので、今日は1−0でいいから、勝てば決勝進出。 代表に持っていかれている岡崎と本拓(本田ね)の穴はちと大きいが、広島もGKとDFがいないので、戦力的には、おっつこっつというところ。
「タイトルを!」という強い思いで始まった今シーズン。リーグ戦の方はもう無理なので、このナビスコにエスパルスはかけていた。
午後3時キックオフ。 どん引きで守っている広島を相手に、かなり攻撃のいい形が出来ていた。 何本もおしいシュートがあったが、なぜかポールに当たり入らない(涙)という、非常に悔しい思いをしながら0−0で前半終了。
後半20分ごろ。 広島お得意のあっというまのカウンターをくらい、1点入れられる。
なにしろゴール裏にいるのである。 もう野次というか叫び声の嵐(滝汗)。
「まだあきらめるなっ!!!」 という声のもと応援もヒートアップ。
あと3分で終了、というときに小野がゴール。←さすがだ!
1−1で90分を迎えた。 するとロスタイム4分という表示。
あと1点取って勝てば、延長戦だ!
最後は応援歌をうたっているというより、叫び声のみ。
試合終了。 一瞬シーンとなるゴール裏。
あぁ、ダメだったかぁぁぁぁぁ。
エスパルスの必死の攻撃もむなしく1−1の引き分け。
選手があいさつに来た時のブーイングは、それはそれはすごかった(滝汗)。
ちなみに、もう一つのブロックは、ジュビロとフロンターレが戦い、ケンゴを代表に取られているフロンターレが負けて、決勝はジュビロVS広島というカードになった。←これまたビミョーな組み合わせだし(笑)
しかし、代表がやる豪華練習試合。確かに日本代表の強化試合ではあるが、Jリーグメインで応援しているサポーターにとっては、実につらい。選手が代表に選ばれるのはうれしいけれど、自分ちの大事な試合が二の次になる。もっと言うと、大事な試合はチームのフルメンバーで闘わせて欲しいと思うんだけど。
やっぱり、ケンタエスパルスにはタイトルは無理なんだろうか? ちと思ったHARUKI。 でも、まだ天皇杯がある!←すげー不安だけど←おいっ!
帰り道。 清水駅までのシャトルバスに乗るのがこれまた大変で、さらに、駅までの道が大渋滞で、清水駅に着いたのはスタジアムを出てから1時間半以上たっていた(涙)。←ずっと立ちっぱね
清水駅からたくさんの紫の人たち(広島サポね)と一緒に東海道線に乗り、静岡へ。 静岡発東京行きのひかりは、毎時31分なので静岡で1時間近く待つよりは、とHARUKIはこだまに乗ったのだった(悲)。
こうして、HARUKIのサッカー遠征復帰第一戦目(笑)は、かなり悲惨な状態で終わった。
スカパーのスポットCMでオシムが言っている。
“自分の応援するチームが、何年かに一度でいいからいい試合をすれば、それでいいじゃないか”←本当はちょっと言い方が違うけどこんな感じね
ま、サポーターってそーいうもんだよね。 タイトルを取ることはもちろん夢見るけれど。
がんばれ!エスパルス!!
Mikan HARUKI
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