HARUKI’s angry diary
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2011年05月01日(日) プレッシャー(滝汗)

HARUKI家は、すげーーー幅の狭い花壇が周囲をぐるりと囲んでいる。
毎年、この時期にそこに花を植える。

HARUKI「そろそろ植えかえないとね」
クマ「そうだなぁ」

と言いつつ、ちょっちHARUKIもクマも忙しいので放置状態。
おかげで、はこべやら謎の雑草やらが、去年植えたベコニヤの生き残りと共に繁茂している(滝汗)。

先週あたりから、そのはこべやら雑草を花壇から抜いた残骸が、道路に放置されるようになった。
はてさて、クマが抜いてそのまま置きっぱなしにしているのか?

HARUKI「はこべ抜いたなら、ゴミと一緒にだしなよ」
クマ「え?オレ知らないよ」
HARUKI「じゃ、なんではこべの塊が道路にあるわけ?」
クマ「知らないってばぁ」

そんな会話を日々かわしていたある日のこと。

HARUKIが出かけようと玄関のドアを開けると、ちょうどそのまん前をいわゆるキャリー(?)につかまりながら、腰が曲がっている上に、やっと歩いている感じのおばーちゃんがいて、ドアにぶつかりそうになった。

うわぁ、あぶねぇぇ。

っていうか、歩くならもう少し道の真ん中を歩けよぉ。←おいおい

と思いつつ、そのおばーちゃんは、HARUKI家の奥のピンクアパ−トに住んでいる人ということがわかった。

で、その翌日。
HARUKIが出かけようとするとそのおばーちゃんが、キャリーにつかまりながらも、HARUKI家の花壇の草むしりをしているところに遭遇。

うっそ〜ん。
いいから、そんなことしてくれなくてぇ。

ここでHARUKIは悩んだ。

どーしよぉぉぉぉぉ、なんて言おう。

「草むしりありがとうございます。でも大変ですからしてくれなくて結構です」
これじゃ、気分を害するよなぁぁぁ。

「ありがとうございます。よろしくお願いします」
なんて言った日にゃ、「まかされた」と思ったおばーちゃん、きっとなんか草花買ってきて植えちゃうだろうしなぁ。←そうかぁ?

「ありがたいんですけど、むしった草、片づけておいてください」
これは人間として言えん。←当たり前

結局、HARUKIは何も言えず通り過ぎた(滝汗)。←おーい!

HARUKI「早く、花壇植えかえよう」
クマ「なんで?」
HARUKI「プレッシャーかけられてるからさぁ」
クマ「へ?」

HARUKIはこの顛末をクマに話した。

クマ「わかりましたぁ」

あぁぁぁ、すいません、おばーちゃん。
花壇ボロボロで。
1日も早く、きれいにしますので、もう少しお待ちくださいませ〜。


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