HARUKI’s angry diary
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2011年05月14日(土) |
清水エスパルスVSヴィッセル神戸(アウトソーシングスタジアム日本平) |
甥っ子は学業による多忙、HARUKI姉も用事があるとかで、クマと二人で日本平へ行くことに。ちなみにクマは、今シーズン初ホームゲーム観戦。
朝8時出発。 が、例によって土曜日の朝の東名下りは、大渋滞(悲)。 東京インターに入って、川崎を過ぎたあたりで、カーナビは言った。
「横浜青葉インター、出口です」
はい? 東名乗ったばっかりなんだけどぉ。
ナビを見ると厚木まで、真っ赤。←渋滞してるってことね
HARUKI「降りるの?」 クマ「うん」 HARUKI「渋滞はまるより、246(←国道ね)の方が早いってこと?」 クマ「そう。この前下田行ったときなんて、川崎で降ろされたもん」 HARUKI「うっそ〜ん。このナビ、東名嫌いなのかなぁ」←ないないない クマ「だろ」←同意しないように
結局、厚木インターからまた東名に乗り、清水インターを降りてからも一般道が混んでいたので、スタジアムの駐車場に車を入れた時には、12時を回っていた。
開門から30分も過ぎてはいたが、「チケット売れてないわよ〜」(by HARUKI姉)と言われていただけあって、結構席はあいており、いつものメインスタンドに座ることが出来た。
キックオフまで2時間を切っていると、ちょっち忙しい(笑)。 HARUKIのサッカー師匠のkammyさんと会ったり、お弁当を買ったり、買い物をしたり。
だが、いつもなら素通りする500円のガシャポン(←オリジナルグッズが景品)もすいていたので、チャレンジすることに。
一個目。 山本真希の缶バッジ。 うーーーん。
二個目。 伊藤翔の缶バッジ。 あちゃ〜。
どっちもいらねぇしぃ、と思っていたら、若いおねーさんに声をかけられた。←HARUKIは8番(エダね)のオレンジTシャツを着ていた
おねーさん「8番着てる人探してたんです。交換しませんか?」 HARUKI「わぁ、うれしい。私、真希と翔持ってるけど」 おねーさん「そうですかぁ。じゃ、真希で」←“じゃ”ってなんだよ! HARUKI「5番持ってない?」←5番は岩下 おねーさん「5番ですかぁ?(←誰だかわからないらしい)私、コースケ探してるんです」 いまや、コースケ(太田)は若い女性に大人気。ちなみに、HARUKI姉もコースケサポである(笑)。
一方伊藤翔。かなり売り出し中。今シーズンはFWでレギュラーはってるのに、やっぱり人気がないのか。 まぁねぇ、まだ1点も取ってないしなぁ。 チャンスに決められないから、見ててイラつくしなぁ。 デカくて、そこそこカッコイイと思うんだけどなぁ。
などと思いながら、席に戻り、お弁当を広げたときには、すでにパルちゃんショーが始っていた。
HARUKIは全然知らなかったが、エダがこの試合で150試合出場を果たしたらしい。←同期の中では一番早かったとか
試合前に花束贈呈が行われた。 確かにユースから上がってきて、わりと早くから試合には出てたな。 長谷川前監督のときには、なかなかスタメンでは出られなかったけど、ゴトビさんになってからは、ちゃんと使われてるし。 家を出るときに、5番を着ようか8番にしようか迷ったが8番にしといて良かった〜。 ちょっち喜んだHARUKIであった。
午後2時4分、キックオフ。 平岡が前節でケガをして、おまけに児玉も練習試合でケガをして、ベンチ入りしていない。というわけで、今日はCBに大卒ルーキーの岡根(←プロフィールを見るとまだ在学中になってるけど)が初スタメンとなった。
大丈夫なのかなぁぁぁぁ。←すげーーー不安
というHARUKIの不安は的中(悲)。
岡根と辻尾が守っている右サイドばかり狙われる。
っていうか、ボスナーとド素人の岡根で守れるわけねーだろうがぁ。相手は、日本代表の大久保だぞ!
それでなくても、GKの海人(山本)とDFの連携がまだよくなくて、毎試合はらはらしどうしなのに。
で、前半20分ちょっと前。 右サイドの信じられないようなミスであっさり1点入れられる。
あちゃ〜。
前半34分。 これまた「おいっ!」という感じで2点目を入れられる。
うわぁぁぁぁぁぁ。
もう辻尾と岡根、見てられないんですけどぉぉぉぉぉぉ。
0−2でハ−フタイム。
HARUKIは予感した。 今日はヘタすると5点は行くな、神戸。←おいおいおい
いきなり試合を投げたHARUKIは(←おーい!)、静岡おでんをしこたま買って、「おでんでも食いながら、後半見るか〜」と席にもどった(笑)。←普段はぜってぇそんなことはしない、っていうか出来ない
後半はおでんを食いながらの観戦。←ひでぇ 岡根、交代しないんだぁ。 で、辻尾を引っ込めて、3バックかぁ。 ボスナーと岡根とコースケで守れるほど、神戸の攻撃甘くねぇぞぉ。 あ〜あ。←絶望の溜息
後半12分、また大久保に入れられて0−3に。
あちゃ〜。 HARUKIは、5失点という予感が当たりそうなので、タバコを吸いに行くことにした。←これも普段なら絶対ない
HARUKI「ちと、喫煙してくるわ」 クマ「え?」 HARUKI「どうせ、また点取られるよ、このままじゃ」
ゆっくり喫煙して、席に戻るとやっと岡根が引っ込んで、ようやく岩下がDFのポジションに。 が、代わりに入ったのが、FW永井。
えぇぇぇぇぇぇぇ、永井ぃぃぃぃぃぃぃ?←さらに絶望感が増す(笑) 5点で済めばいいけどなぁぁぁ。←おーーーーーーーーーーーーーーい!
後半30分。 また1点入れられて、ついに0−4。
HARUKI「もう寿司食って帰ろうか」 クマ「え?マジ?いいけど」 と言いながら、クマが腰を浮かせた。
HARUKI「ま、ここまできたら、とりあえず最後まで付き合いましょ。何点取られるか」←ヒドイ クマ「う、うん」
伊藤翔が引っ込んで、高原登場。
せめて1点くらい返せよなぁぁ。
後半32分。 高原のビューティフルヘディングが決まり、ようやく1点。
HARUKI「FWは、こうでなくちゃねぇ」 クマ「ホントだよ」
必死に攻撃するエスパルス。
ロスタイム突入。
クマ「5分もあるよ」 HARUKI「多分、もう1点、入れられるよ」←予感が当たる日ってあるんだよなぁ
と言った途端、やっぱり入れられて、ついに1−5に。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
試合終了後。 さて、ゴール裏はブーイングをするかどうか、HARUKIは興味津津だった。
すると最後まで試合をあきらめなかったせいだか、まだ発展途上と皆さん思ったせいだかわからないが、ブーイングはあまりなく、エスパルスコールとなった。
帰り道。 HARUKI「今年は、絶対残留が目標だね」 クマ「そうだなぁ」 HARUKI「残留フラッグいつでるかなぁ」 クマ「早いもんなぁ、ウチ、出るときは」 HARUKI「でも、私が試合見始めてすぐの残留争いしてたときに比べれば、今年はいいよね」 クマ「あのときは、まだノボリさんもいたんだよなぁ」 HARUKI「“やる気あるのかよっ!”って言いたくなるような試合してたんだよなぁ」 クマ「ゴール前で、シュート打たずに横パス出してるの見て、激怒したよ」
HARUKI「ケンタ監督の1年目の最初のあのひどさに比べれば、いいよね、今年は」 クマ「うん」 HARUKI「あのときは、サッカーになってなかったし」 クマ「今年は、ちゃんとシュート打つし、負けても試合自体はつまらなくないし」 HARUKI「だね」
とまぁ、なぐさめあったところで、厳しい現実に変わりはなく(涙)。
これからも一生懸命応援するから!がんばれ!エスパルス!!←試合中におでん食ってたくせに(笑)
Mikan HARUKI
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