HARUKI’s angry diary
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2011年08月21日(日) |
清水エスパルスVSセレッソ大阪(アウトソーシングスタジアム日本平) |
昨日のお話。
朝9時、出発。 お盆明けの週末なので、きっと東名はすいているだろうなぁとほのかな期待をしていたが、やっぱり土曜日の下り、すいているわけもなく(泣)。←読みが甘い
途中、清水魚河岸の市でお鮨を買って、スタジアムに着いたのが、午後3時過ぎ。 まだ開門前だったので、行列に並ぶ。
HARUKI「すいてね?」 クマ「だね」
雨の予報はきっと当たるのだろう。空模様がかなり怪しい。
HARUKI「この天気だしねぇ。タダ券の人もセレッソ戦じゃこないでしょう」 クマ「香川もいないし、有名人いないもんなぁ」 HARUKIまぁねぇ」
午後3時半、開門。 いつものメインスタンドに座る。
今日はグッズを1000円以上購入するとくじがひけて、当たれば選手のサイン会に参加できる日。 普段、練習場に行ける人にはうれしくもなんともないイベントだろうけれど(←行けばだいたいサインはもらえる)、HARUKIたち遠方の人間にはそれなりに嬉しい企画。
今日の選手は、出場停止でベンチに入れない村松。
村松かぁぁぁぁぁぁ。
今年移籍してきたディフェンスの選手でオリンピック代表にも選ばれている。 実はHARUKI。この村松が最近お気に入り。 うまいし、プレーが賢いし、いつも別世界にいる感じの冷静さがある、ように見える。 もちろんHARUKIのひいき選手、エダ>岩下>村松という順番は変わらないのであるが(笑)。←そんなことどーでもいいから
HARUKIは悩んだ。 そろそろスタジアムクッションを買い換えようと思っていたし、ポンチョも汚くなってきたし。
えーい、買っちゃえ!!!
トータル3000なにがし円。
売り場のおにーさん「くじ、3本引いてください」 HARUKI「はーい」
きっと村松のサインなんて、ほしい人いないだろうから(←いるってばぁ!)、当たれよ!!!!
というHARUKIの気合いもむなしく、すべてはずれ(泣)。
あっちゃ〜、ついてないなぁ。←いつものこと
その後、ガシャポンへ。 今日は選手の携帯ストラップ。 ガシャポンだから、どの選手のが出てくるかわからない。
大枚1000円払って、2回挑戦。
が、永井と平岡(滝汗)。
あぁぁぁぁぁぁぁぁ、今日はダメだ。 2本ともはずれだよぉぉぉぉ。←おいおいおいおい!
HARUKIが激落ち込んでいると「永井あったらください」というおねーちゃんがいたので、エダのと交換してもらう。 平岡もほしがっているコがいたので、山本と交換してもらう。
っていうか、今日は運なさすぎ〜。
5時半過ぎ。 選手がウォーミングアップに現れた。 ほんの数日前移籍が発表されたヨンアピン(←DFね)が、スタメンに入っている。
へーーーーーーーーーーーーーーーーー。
このヨンアピン、オランダ人で北京オリンピックのときには代表チームに入っていた選手。 一昨年までのデータは種々あるのだが、なぜか去年のデータがみつからない。オランダのチームに所属していて、ギリシャ他、あちこちからオファーがあったらしいのだが、「ゴトビ監督のもとでサッカーがしたい」ということで、エスパルスに来たらしい。←よーわからんが
クマが言った。 クマ「でかい!」 HARUKI「んだ」 クマ「強そう!」 HARUKI「そう?」 クマ「筋肉すごい!」 HARUKI「ふーん」
6時半ちょっとすぎ、キックオフ。 セレッソは、清武とキム・ボギョンの二人でサッカーをやってる風(汗)。 新加入のファビオ・ロペスは、まだフィットしてない風(汗)。
ボランチに入ったヨンアピンは、フィジカルの強さをみせつけるプレーをしている。ちょっとボール持ち過ぎ感があるのが気になったが、まぁ、他チームのサポさんたちに「アレックスってどこにいるの?」と言われるようなチームに溶け込みすぎる外人さんに比べると、いかにも助っ人外人だなぁ、という風情がある(笑)。
で、問題は審判である。←いつものことだけど そもそも今日の主審の松尾氏というのは、走るの遅くて、プレーに追いついてないし、判定に疑問符がいつもつく。
ルールが違うセレッソのサッカーに翻弄されていて、まったく試合がコントロール出来ないのだ。
前半は1−0で折り返した。 おそらくセレッソ側は、今日のこのジャッジならいける!と思ったのかどうかはわからないが、やりたい放題になってきた。
後半30分過ぎ。 へ?という感じでセレッソにPK献上。 あれ、シュミレーションじゃねぇの?と思いつつ1−1に。
エスパルスのサポーターは、サッカーにとても詳しい。 自分ち贔屓で、判定に文句をつけたりは絶対しない。
「ありゃ、ダメだね」 「そりゃ、ファールだろ」
といつもエスパルスの選手のプレーにもちゃんと反応している、そのエスパサポが、ちと怒り始めた。
さらに、ルールの違うセレッソのやり方にエスパサポのいらいらはつのる。
野次飛ぶ飛ぶ。 「オフサイド教えてやれ〜!」 「いくらなんでも、それはハンドだろ!」
ぜってぇオフサイド!を見逃した線審のおかげで、セレッソ追加点で1−2。
HARUKI「こりゃ、相手が寿人(←広島の佐藤ね)だったら、何点入ってるかわからないね」 クマ「でも線審ひどいねぇ」
しっかしなぁ、ルールが違うチームに負けるのは悔しいなぁと思っていたら、選手も奮起したらしく、高木がシュートを決めて2−2に。
が、わけわからんうちに点を取られて2−3に。
審判も最後はわけわかめ〜(笑)になったらしく、カード連発。
あちゃ〜、ひでぇ。
そして、このまま負けか?と思った最後の最後に高原が決めて、ようやく3−3の同点となった。
試合終了後。 ロッカールームに引き上げようとピッチを歩いていく審判に大ブーイング。
何度も言うが、エスパサポは身贔屓で無駄にブーイングしたりは、しない。 フェアプレーでなかったり、判定が明らかにおかしいときにブーイングをする。 ま、あとは、エスパルスの選手がふがいない試合をしたときとか、恩をあだで返すような移籍をした選手とかにはするけれど(笑)。
それでも、比較的年配者の多いメインスタンドの客は、ブーイングをすることはほとんどない。でも、今日は目いっぱいのブーイングである。
クマ「審判に試合を壊されるのが、一番つまらないね」 HARUKI「うん」
こうして、負けずにはすんだけれど実に後味の悪い試合となってしまったのだった。
ちなみに試合後のゴトビ監督のコメントは
スタジアムのすべての人々は、審判による不審なものを見たと思うし、それにより全てが変ってしまった。我々は集中力を失ってしまい、1失点目からすぐに2失点目を喫してしまった。 そんな中でも誇りに思いたいのは、我々の選手たちはそこから追い付こうと必死にやっていた。(エスパルス公式サイトより引用抜粋)
だった。
今まで審判に対する批判めいたコメントをしたことがないゴトビさんも(日本に来て最初の試合だけちらっと言いたそうだったけど)、さすがに腹にすえかねたのだろう。
っていうかぁ、Jリーグなんだからぁ、ルールの違うチームとはやりたくないなぁぁぁぁ。
帰り道。 クマ「オレ、エスパルスのサポーターでよかったよ」 HARUKI「ホントだね」
まだまだ残留への道は険しい。 最低でもあと3つくらいは勝たないと。
がんばれ!エスパルス!!
Mikan HARUKI
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