HARUKI’s angry diary
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一事が万事用意周到なHARUKI。←うそ
スマホの買い換えも、とりあえずAQUOS PHONEとXperiaの2機種で、どっちにしようか、熟慮していた。 携帯屋を始め、近くのドコモショップ、挙句はヨドバシまで足を運び、何度も実物を触ったり。←普段こーいうことはぜってぇしない
で、着信音を音楽に、それもHARUKIの好きな音楽に設定出来るかどうかを最後の決め手にしようと思いついた。
先週末、秋葉原のヨドバシへ。 ソフトバンク(=iフォンね)のコーナーはすげー人ごみだったが、ドコモのスマホコーナーはガラガラ。 ヒマそうなおねーさんが、HARUKIに声をかけてきた。
おねーさん「ご検討中ですか?」 HARUKI「はい」 おねーさん「何かお悩みですか?」 そこで、HARUKIは事情を話した。 するとおねーさんは「少々お待ちください」と言って、カウンターの奥に引っ込んだ。
待ちながら、またデモ機をいじり倒しているとおねーさん登場。 おねーさん「ネットで調べたのですが(←そーいうレベルらしい)AQUOS PHONEは、着信音は用意されているものだけになるようです」
あちゃ〜、やっぱりそうかぁぁぁぁぁ。
おねーさん「スピード、使い勝手を考えるとGALAXYがおすすめです。お財布ケータイはついていませんが」 HARUKI「問題は、カバーの色なんです」 おねーさん「はぁ」 HARUKI「オレンジ色にこだわっているんで」
HARUKIが言うと、おねーさんは「わかりました。では、売り場をご案内します」と歩き出そうとした。 あのさぁ、カバー売り場、目の前だから、自分で見るって。 まったく、どんだけヒマなんだよ。
HARUKIは丁重にお断りして、カバー売り場へ。
AQUOS PHONEはオレンジ色のカバーはみつからず、GALAXYはオレンジ色のカバーはあることはあるが、ソフトケースで、色がいまいち薄い。Xperiaは硬めの材質でまさにエスパルス色のケースがあった。
よし、Xperia決定!!!!!!!
HARUKIは、本体も買っていないのに、カバーだけ買って帰宅した。←普通はこーいうことはしない
で、今日。 HARUKI「いよいよ明後日、スマホに買い換えます!」 テレビくん「決まったんですか?」 HARUKI「うん。Xperia acro!オレンジ色のカバーも買った」 テレビくん「カバーだけですか?」 HARUKI「うん!」 テレビくん:絶句 するとたまたま総務部に来ていたおにーちゃんが、「うちの部署にXperiaの人がいますから、触らせてもらったらどーですか?」と提案してくれた。
HARUKIは、いそいそとその部署へ。 実はその部署はデジタル関係の仕事をしている。←コンピューターのシステムじゃなくてね
HARUKI「Xperia acro買おうと思って」 Tくん「絶対やめた方がいいです」 HARUKI「え?なんで?」 Tくん「バグリます。おまけにスピード遅いです」 HARUKI「えぇ?そーなの?」
Tくんは、そう言いながら操作して見せてくれた。
Tくん「ほら〜」 HARUKI「キミの操作がそもそも早すぎるんじゃね?」 Tくん「スマホならこれが普通のスピードです。でも、なんでコレなんですか?」 HARUKI「オレンジ色のカバーがあったから」
とHARUKIが言った途端、背後の左方向から「あはははは」という笑い声が。←あのさぁ
Tくん「GALAXYの方がいいですよ。GALAXYだとオレンジ色のカバーないんですか?」 HARUKI「あるんだけど、色が薄くてイヤなんだわ」
今度は「エスパルスの色にこだわってるんだぞ、きっと」という声が。←うるさいなぁ
HARUKI「私、GPS登録のゲームやるんだけど、それも反応が遅いってこと?」 Tくん「ボク、使ったことありません」 HARUKI「私、新幹線で東京から神戸まで100回近く登録するからさぁ、GPS」 背後の人「なんで?」←ついに声をかけてきた HARUKI「位置ゲー、3つやってるの!」 背後の人:絶句(したらしい)※注:背後の人はおじさん
TくんはやっとGPSをみつけて「試しにやってみましょう」と登録を始めた。 なかなか位置確認が進まない上に、やっと終わったと思ったら、会社から一駅となりのエリアを示した。
HARUKI「ありえねぇぇぇぇぇ!」 Tくん「確かにここは電波の状態悪いですけどね。でも、やめましょう、Xperia acro」 Sくん(Tくんの隣席にいる)「それらのゲーム、対応してるんですか?」 HARUKI「大丈夫、すべて確認済み。ゲームじゃないサイトもすべてメールで確認した」←やったんだ、これが Sくん「はぁ」 HARUKI「そしたらね、着せ替えスヌーピーだけ、まだドコモのスマホに対応してなくて、たまってたお金、捨てることになるんだよぉ」 背後の人「あはははははははは!」←ホントにうるさいヤツだ
今度は背後と言っても右後方から声がかかった。 背後の女性「HARUKIさん!位置ゲーならちゃんと対応してるんじゃないですか?」 HARUKI「そーなんだけど、画面の切り替えのスピードが遅いと新幹線つらいんだわ」
背後右後方のひそひそ会話:「そんなゲームあるのか?」「モバゲーとかにあるんですよ、位置ゲーっていうのが」「へーー。どんなゲーム?」←背後で盛り上がらないよーに!
HARUKIはモバゲーはやってません!と言おうと思ったが、めんどくさいのでやめた。
Tくん「GALAXYがいいですって」 HARUKI「でもさぁ、ヨドバシでacroのオレンジ色の2400円のケース、もう買っちゃたんだわ」
一同:あははははははは!←ついに部署中(約12名ほどね)が反応した
今までほとんど反応していなかったO君が言った。 Oくん「ボクはacroの前の機種ですけど、燃えないからいいや、と思って使ってますけどね」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト)。
Tくんにお礼を言って、HARUKIを思う存分笑い者にしてくれたその場を後にした(恥)。
総務部に戻ったHARUKI。 テレビくん「どーでしたか?」 HARUKI「ダメだ。GALAXYしかないかも」 テレビくん「カバーどーするんですか?」 HARUKI「取り変えてくれるかなぁ」 ミドリちゃん「レシートありますか?」 HARUKI「一応、取ってある」 ミドリちゃん「じゃ、早く交換に行けば、なんとかなりますって」 HARUKI「どーしよぉぉぉぉ」 テレビくん「携帯2台持ちにして、iフォンにしましょう!」←ふりだしに戻る
あぁ、ここまで来きたら、もうどうでもいいや〜とHARUKIが正直思ったのは、内緒です(笑)。←投げた
Mikan HARUKI
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