HARUKI’s angry diary
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2011年10月24日(月) |
清水エスパルスVSヴァンフォーレ甲府(アウトソーシングスタジアム日本平) |
熾烈な残留争いを続けているJ1の下位チーム。 シーズンが始まる前は、監督変わりぃの選手大多数移籍しぃの、のエスパルスは、残留争いにぜってぇ巻き込まれるとどのサッカー雑誌(評論家)もみなさん口をそろえて言っていた。 客観的には、HARUKIもそう思っていたけれど、新監督のゴトビさんが実はすげーー人だということが分かった時点で、おそらく残留争いに巻き込まれても、ゴトビさんがウルトラCのFW選手を引っ張ってきて、なんとかするだろうと確信していた。
で、実際やっぱりウルトラCなんてもんじゃない、ユングベリっちゅー超ウルトラ級想像を絶するすげーーー選手を連れてきた。とりあえずそこそこ活躍してるかなぁ(汗)。←まだ3試合だけど まぁ、現時点で恩恵を受けているとしたら、観客数が伸びていることくらいだろう。
J1からJ2に降格するのは、最下位から順に3チーム。←16位、17位、18位ね 下の2チーム(福岡・山形)は、勝ち点的に、きつかろうなぁと思っていたら、福岡は昨日の試合が終わった時点で、降格が決まった。←山形はまだがんばってるからわからないけど
問題は下から3つめである。 先週の時点では、16位レッズ、15位甲府だった。 ただ、土曜日にレッズが勝ったので、順位が入れ替わり、16位甲府、15位レッズに。
で、日曜日。←昨日ね エスパルスは、問題の甲府との試合。 この時期、残留争いをしているとめちゃ他力本願になる。よーするに自分とこより下位のチームが、とりあえず相手はどーでもいいから負けてくれればいいのだ。←勝ち点増えないから
というわけで、おそらく大量のレッズサポが密かに応援してくれていると思われる試合となった(笑)。
この試合、チケットがほとんど完売。←なんで? 確かに、甲府は、去年まで長年エスパルスで活躍していた市川と伊東がいる。もっというとこの前の代表選で一躍脚光を浴びたハーフナーマイクもいる。
朝6時半過ぎ、東京を出発。 日曜日朝の東名は、そんなに混んではいなかったが、ちといろいろあって、スタジアムの駐車場に車を入れたのは開門過ぎの10時45分頃。←キックオフは午後1時
いつも座るメインスタンドは、ほぼ空席なし。メインスタンドアウェイ側は、普段ならほとんどオレンジ色なのに、すでに甲府サポさんでいっぱい。←キックオフは午後1時←くどい
うーーーんとぉぉぉ(滝汗)。
HARUKI「どーする?バックスタンド行く?」 クマ「そうだね」
さらに比較的余裕のあるはずのバックスタンドのアウェイ側も結構席を取られていて、2コ並びであいているところがほとんどない。 荷物が置いてあるところに「ここ誰か来ますか?」と声をかけまくり、ようやく並んだ2席を取ることが出来た。←キックオフは午後1時←しつこい
ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
それからHARUKIは、いつものように昼のお弁当を買うために通路に出た。
どの店もすごい行列。 絶対ガラガラなはずの店まで行列。 そうこうしているうちに、「ご飯類は売り切れ」の店まで(驚愕)。
混み過ぎだってば!←最終的に1万9千人を超えた
ようやくお弁当を買って、席にもどるとパルちゃんショーは終わっていた(涙)。
お弁当を食べた後、一服しながらコーヒーを飲む習慣のあるHARUKI。 いつもならコーヒーを買うのなんて楽勝なのに(←しつこいなぁ)、飲み物類を買うのもこれまたすごい行列。
まったくなぁと思いながら並んでいると、後ろにいた親子連れの会話が耳に入った。 父(30代くらい)「飲み物何にする?」 男の子(9歳くらい)「何があるの?」 父「お前もビールにするか」←すげー普通に言っていた
HARUKI内心で爆笑。 でもこの父親の気持ちが、HARUKIはちょっとわかった。何かものを考えるのもいやなほど混んでいたのだ。←暑かったし
午後1時ちょっとすぎ、キックオフ。 代表選で活躍したし、リーグでも得点王争いをしているので、海外のチームからのオファーがあるとかないとかうわさのハーフナーマイク。 HARUKIがそれまで認識していたハーフナーマイクが、どれだけ成長したのか、それを見るのもちと楽しみだった。
で、試合。
エスパルスは、いまひとつだった。パス回しのスピードもここ数試合と比べると遅かったし。 甲府もエスパルスがパウリーニョをそれなりにおさえているせいか、効果的なカウンターをしかけてくるわけでもないし。
なんだかなぁぁと思っていたら、前半36分、高木がうまくDFをかわし、シュート。それが甲府のDFにあたりコースがかわったらしくゴールイン。
ほぉ。
その後、高原の「おぉ!」というゴールがあったのだがオフサイドの判定。
前半ロスタイム、小野が素晴らしいミドルを決めて2−0で前半終了。
で、後半。 マスコミは大喜びの「小野・高原・ユングベリ競演」に。
HARUKI「ついにおじさん軍団そろったねぇ」 クマ「坊主頭そろい踏みだな」
HARUKIにはよくわからないが、なぜかユングベリがボールを持ってドリブルで動き出すと、大したスピードでもないのに相手選手のチェックがゆ るくなる。←きっと寄せをしにくい何かがあるのだろう
というわけで、いいパスも通るので後半20分過ぎ、大前追加得点。 これで3−0。
さて、HARUKIが注目していたハーフナーマイクだが、岩下とボスナーがきっちり抑えたせいかどうかわからないが、以前よりすごくよくなったという印象はもてなかった。 ここ数試合、甲府が大物食い(上位に勝ってたってことね)をしていたのは、おそらくパウリーニョが絶好調だったので、パウとマイクの二人をおさ えきれなくて、勝っていたのではないか、とちと思ったHARUKIであった(汗)。←この試合ではパウリーニョは後半早い時間に交代した
で、3−0のまま試合終了。 エスパルス勝ち点3ゲット!!!
この時点でエスパルスは勝ち点44になり、J1残留が決まった!※この後全敗しても16位以下にはならないってことね
わーい!やったね!
というわけで、今日のまとめ。
祝!エスパルスJ1残留!!
Mikan HARUKI
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